地域社会委員会報告
2025-2026年度 地域社会委員長
竹内 拓也
このたび地域社会委員会では、去る3月25日、北川会長・山岸幹事に同行し、享誠塾への寄付を行ってまいりました。
享誠塾は、さまざまな事情により家庭での養育が困難な子どもたちを受け入れ、自立に向けた生活支援や教育支援を行う児童養護施設です。単なる生活の場にとどまらず、日々の暮らしや人との関わりを通じて、子どもたちが社会へ踏み出す力を育む大切な役割を担っています。現在は建て替え事業が進められており、中庭を囲む4棟構成のうち3棟が完成、それぞれ異なる設計の完全個室型へと生まれ変わりつつあります。来年の完成を予定しているとのことです。
なお、本寄付事業は新家年度(2020-2021)より継続しており、今年で5年目を迎えます。
当日は北川塾長とも懇談の機会をいただきました。塾長は38年にわたり施設運営に尽力され、本年3月で退任されます。数年前に脳梗塞で倒れられた際、搬送先の病院で卒塾生の看護師と再会されたことや、飲食店を営む卒塾生が現在の子どもたちを招待してくれた話などを嬉しそうに語られていた姿が印象的で、長年のご功績と人をつなぐ力の大きさに深い感銘を受けました。
また昨年10月には上原浩治氏をお招きし、「のとキッズベースボールフェス」を開催いたしました。本事業では、能登の小中学生を対象に、元メジャーリーガーとの交流や野球教室を通じて、夢や挑戦することの大切さを伝える貴重な機会となりました。本年度の委員会事業はこれをもって終了となります。
最後に、委員会の皆様のご協力に心より感謝申し上げます。