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2025-26年度 ガバナー紹介
小松東ロータリークラブ
小山 英一

職業分類

自動車学校

生年月日

1963年(昭和38年)11月28日

最終学歴

上越教育大学 卒業

職歴

1986年 4月 長野県小学校・中学校教諭
1997年 4月 石川県自動車振興(株)加南・加賀自動車学校入社
2002年 3月 同社 代表取締役社長
2012年 4月 同社 石川県加南自動車学校学校長兼務
2018年10月 石川ドローンスクール開校 代表取締役社長

ロータリー歴

2004年 2月 小松東ロータリークラブ入会
2010-11年度 クラブ幹事
2014-15年度 クラブ会長
2017-18年度 RI2610地区ロータリー財団委員会委員
2019-20年度 石川第2分区ガバナー補佐
2020-21年度 RI2610地区RLI推進委員会委員
2021-22年度 RI2610地区RLI推進委員会委員
2022-23年度 RI2610地区RLI推進委員会副委員長
2023-24年度 RI2610地区RLI委員会副委員長
2023-24年度 RI2610地区国際青少年交換委員会委員
2023-24年度 クラブ幹事
2024-25年度 RI2610地区国際青少年交換委員会委員
ポール・ハリス・ソサエティ・メンバー
ポリオ・プラス・ソサエティ・メンバー
マルチプル・ポール・ハリス・フェロー(レベル+5)
米山功労者(4回)

その他の役職

産業カウンセラー(ドライバー適性診断)
小松警察署協議会会長
石川県指定自動車教習所協会会長
全国指定自動車経営協議会副会長
小松市安全運転管理者協議会会長
金沢家庭裁判所 家事調停委員

2025-26年度の地区テーマは
「みんなで参加しよう みんなで行動しよう」
そして、3年間の目標は「だれもが笑顔でいごこちの良いクラブ」です。

この目標は、ロータリークラブをもっと楽しく、誰もが安心して関われる場所にするためのものです。笑顔や居心地の良さは、ただ願うだけでは生まれません。大切なのは、一人ひとりが「参加」し「行動」することです。例会への出席、奉仕活動、仲間との会話や笑顔——こうした小さな行動の積み重ねが、温かい雰囲気をつくります。では、どうすれば「笑顔でいごこちの良いクラブ」になるのでしょうか?

私は次の3つを柱に考えています。

1.温かな人間関係

会員同士はもちろん、新しい仲間やゲストも自然に受け入れること。挨拶や声かけ、笑顔を大切にし、「ありがとう」「おかげさまで」という感謝の気持ちを忘れないことです。

2.やりがいと共感を生む活動

会員が楽しめる企画や、達成感を共有できる活動を増やしましょう。地域の子どもたちを支援や地域の環境保全に取り組むなど、みんなが共感できるテーマを大切にします。

3.未来志向で柔軟な運営

オンライン例会やSNSの活用、時間の工夫など、参加しやすい仕組みをつくります。多様性を尊重し、年代を超えて協力し合うことも重要です。この3つを意識しながら、みんなで手を取り合い、笑顔と活気あふれるロータリークラブをつくっていきましょう。

職場見学

2025年大阪・関西万博へ9月4日から1泊の行程で、参加者21名で職場見学に行ってきました。

9月4日夕方に大阪入りし懇親を深めた上で、翌朝、全員一緒にバスで会場入りし、2班に分かれた上で金沢RCメンバーゆかりの選りすぐられたパビリオン、電力館・NTT館・いのちの未来館・パソナ館の4か所を訪れるという基本コースをベースに、各々、思い思いに行動されました。

9月4日の懇親会はフグ料理店の「福島あじ平」で開催され、北川会長の挨拶にはじまり、ひれ酒やワインのオーダーが入るなど和やかな雰囲気で進み、中締めのあと、各自、翌日の見学に向け準備に取り掛かっていきました。

9月5日は台風の影響が心配されましたが、朝のホテル出発時の荒天だけで、会場到着時には天気も回復しており最高の職場見学日和となり、万博テーマの「いのち輝く未来の社会」を感じることができました。

今回、予約から現地での受け入れ準備に至るまで、NTT小杉会員・三井住友海上火災保険 西村会員・北陸電力 藤井会員・毎田会員には、大変お世話になりました。ありがとうございました。皆さんのホスピタリティの高さに感銘しました。そしてJTB藤澤会員には、行程に不具合が出ない様、トラブルが起きない様、目配り手配り足配りいただきありがとうございました。

(記 神  和成)