幹事挨拶
2024-2025年度幹事
吉田 克也
この度、伝統と歴史ある金沢ロータリークラブの幹事を仰せつかり、身の引き締まる思いです。私は、2012年2月に入会させていただき、これまでクラブ広報委員長、IA・RA委員長、親睦委員長、クラブ奉仕委員長、地区副幹事などを経験させていただくことを通じて、ロータリー活動に携わってまいりました。とは言え、ロータリー活動についての知見は、まだまだ足りない点が多く、会員の皆様のお力を借りなければ、職責を全うできません。経験豊かな皆様のご指導を、よろしくお願い申し上げます。
さて、今年度の米井裕一会長の掲げる「希望の未来へ」という活動方針のもと、金沢ロータリークラブ創立90周年という節目の年を、全員が「明るく楽し気に活動する」ことを目指して、微力ですが全力で務めさせていただきます。
10年に1度の「周年事業」は、これまでの周年事業がそうであったように、金沢ロータリークラブと皆様にとって、とても意義深く思い出深い出来事になると確信しています。しかし、米井裕一会長が常日頃からおっしゃるように、周年の年だからと言って、諸先輩方が連綿と受け継いできた「クラブ奉仕事業」、「職業・社会奉仕事業」、「国際奉仕事業」、「青少年奉仕事業」を疎かにして良いということではありません。また、令和6年能登半島地震で被災した能登地区の子クラブ・孫クラブに対する支援を、国際ロータリー2610地区と連携しながら継続していかねばいけません。したがいまして、通常の年度よりも皆様のご負担が増えるかもしれませんが、ご理解とご協力を賜りたく、お願い申し上げます。
令和6年能登半島地震の影響が残る中の「米井年度」のスタートではありますが、皆様と力を合わせて希望の未来を描いていけるよう、会員相互の親睦を深めることに心がけてまいりますので、会員の皆様のご指導ご鞭撻のほど、重ねてお願い申し上げ、幹事挨拶といたします。
ご挨拶
2024-2025 年度 クラブ奉仕委員長
不室 康昭
運営方針
クラブ奉仕は会員同士の関係をはぐくみ、積極的な会員増強を実行して活気あるクラブづくりを行います。米井会長の方針にもある“明るく楽し気に”会員の皆様が活動できるよう努めてまいります。また本年度は金沢ロータリークラブ創立90 周年の事業も併せて行われますので大きな意味をもつ一年とするべく活動に励みたく存じます。
事業計画
会員増強委員会、クラブ広報委員会、親睦委員会、例会委員会、ニコニコ委員会の各事業計画に準ずる。
ご挨拶
2024-2025 年度 職業・社会奉仕委員長
竹内 拓也
運営方針
塚本委員長が率いる職業委員会ではミドルリーダー塾及び職場見学を事業として行います。辻委員長が率いる地域社会委員会では享誠塾支援を事業として行います。また両委員会合同で90 周年記念事業の企画運営を担当いたします。事業名:「希望の未来へ 宇宙の彼方へ」をテーマに90 周年にふさわしい金沢ロータリークラブらしい夢のある事業になるように委員会挙げて努力いたします。
事業計画
職場見学(宇宙関連)
「金沢ミドルリーダー塾」への講師派遣
90 周年記念事業「希望の未来へ 宇宙の彼方へ」イベント
ご挨拶
2024-2025 年度 国際奉仕委員長
田井徳太郎
運営方針
国際理解・親善・平和を推進する為の活動を行います。タイ・ナコンシーRC との浄水器共同設置事業に続く、親善・平和貢献事業の調査・研究を行います。ロータリー財団、米山記念奨学会の会員への理解とご協力を深める活動を行います。
事業計画
国際社会、財団、米山委員会に同じ
ご挨拶
2024-2025 年度 青少年奉仕委員長
宇都宮元樹
運営方針
青少年奉仕委員会は、未来を担う青少年に様々な学びの機会を提供し、若者の成長を支援します。国際青少年交換委員会では、交換学生の募集とサポート及び、受入交換学生へのサポートを行います。
インターアクト・ローターアクト委員会では游学館高校のインターアクト活動を物心両面で支援、金沢ローターアクトクラブに所属する若手社員の異業種交流を通して成長の機会を提供し、活動の充実と拡大を図って参ります。
事業計画
国際青少年交換プログラムに於ける派遣・受入学生の支援、游学館高校インターアクトクラブの支援、金沢ローターアクトクラブの支援、インターアクト年次大会の支援
能登方面RCへの義援金報告
塩谷真一郎
先月23 日、24 日、26 日で松崎直前会長と私 塩谷で、令和6年能登半島地震で被災された能登12RC に義援金目録をお届けに行って参りました。
松崎直前会長も私も震災後は初めての奥能登で、今更ながらではありますが惨状を目の当たりにして深く心を痛めた3日間でした。全てのRC の会長若しくは次年度会長にお会いし、深くお見舞いを申し上げ、今回の義援金にお心を寄せていただいた金沢RC メンバー、仙台RC さん、堺RC さんもこれからも支援の心は変わらない旨をお伝えして参りました。
全ての地域はひどい状況なのですが、奥能登珠洲、輪島と穴水や中能登方面ではやはり被害の状況のレベルが違いこれからの支援の優先順位等をしっかりと考えて行かなければならないと考えさせられた3日間でした。
メンバー各位におかれましては各々の生業でそれぞれにご支援いただいていると思いますが、引き続きの能登へのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
第4回クラブ協議会
神 和成
6月19 日金城楼にて、松崎年度最後となるクラブ協議会が、40 名参加により開催されました。
冒頭、松崎会長より挨拶があり、昼の例会での一年間の振り返りを踏まえ、改めて会員みなさまへの一年間の御礼と労いの言葉がありました。自然と笑顔になるということはこういう事なのかと実感しました。引き続き、泉会員より、当日がご自身の誕生日ということを踏まえ、一年間終了し晴れやかな人もいれば、硬い表情の人もいますね、と茶目っ気ある乾杯の発声があり、和やかな雰囲気で懇親会がスタートしました。
会場が温まったころに、ひがしの芸妓衆による、演目「岸の柳」「金沢なまり」の踊りと鳴りものの披露がされ、会場は一気に盛り上がっていきました。そして、塩谷幹事の「楽しい時間はあっという間に過ぎますが・・」という進行のもと、米井エレクトから「松崎年度のいい流れを引き継ぎ、次年度頑張っていくのでよろしくお願いします」と締めの挨拶があり会は終了しました。