今こそロータリー活動を推進し絆を深めよう
2023-2024年度会長
松崎 充意
まずもって、能登半島地震によりお亡くなりになられた方々に心からお悔やみを申し上げるとともに、被災された全ての方々にお見舞いを申し上げます。
この原稿を書いています１月８日現在も安否不明の方が多数いらっしゃいます。その方々の一刻でも早い救出を願っておりますし、併せて昼夜問わず懸命に被災者の救助や保護、ライフラインの復旧などに努めていただいています全ての方々に敬意と感謝の意を表したいと存じます。
当クラブは１月10日開催の金沢8RC合同新年例会のホストクラブでありましたが、地震発生２日後の段階で他のクラブの会長さんと相談し中止とさせていただきました。まだ被害の全容は不明ですが、極めて甚大な被害でありますので、今後の当クラブの活動としても被災地の復旧、復興支援策をどのような形で進めて行くべきかということをしっかりと議論し、着実に推進していきたいと考えています。
当クラブのその他の事業については、今のところ予定通りに進めて行くつもりですが、２月のタイ浄水器設置プロジェクト現状視察については国際奉仕委員会と相談し中止とさせていただきました。
今年度の活動のテーマは「混沌の時代。今こそロータリー活動を推進し、絆を深めよう」です。今回の能登半島地震によって、現在石川県内や北陸は大変な状況であるといえます。このような時だからこそ、より絆の大切さや皆の協力が求められているように存じます。
会員の皆様方におかれましては、何卒よろしくお願い申し上げます。
新年のご挨拶
2023-2024年度幹事
塩谷 真一郎
新年のご挨拶を申し上げます。
先ずは元旦に発生した令和６年能登半島地震で被害に遭われた方々に心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。
旧年中はロータリー活動にご協力を賜り誠にありがとうございました。松崎年度は折り返しましたが、残り半年も全力で取り組んで参ります。引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。
松崎年度は、初めの大きな事業でありました納涼例会でコロナ明けと言う事もあってか奥様、お子様も多数ご参加いただき総勢160名近い方にお集まりいただきスタートを切りました。また直近のYEPでは青い木が枯れないようにと命名されたと言う「青木カレンさん」の楽しいジャズナイトを過ごせたのではないかと感じております。青木さんには益々青々と茂る大木の様に大活躍を期待したいです。またその際日航ホテル小林さん、サッポロビール古川さんに献身的なご協力をいただき深く感謝申し上げます。
事業はクラブ奉仕の諸事業は勿論、職場見学第二弾、青少年奉仕の各事業そして夜間例会と目白押しです。また、今回の震災対応としての事業も考えて行かねばと考えております。気を抜かず１つ１つが楽しく有意義な事業となるべく進めて行きたいと思っております。会員各位におかれましては引き続きご協力の程よろしくお願い申し上げます。
｢イヤーエンドパーティ2023｣開催
12月20日、ホテル日航金沢_鶴の間にて「イヤーエンドパーティ2023」が開催されました。当日の金沢はとても寒く雨も降る悪天候の中でしたが、総勢125名の会員、ご伴侶の方々に参加頂きました。
サファイアBLUE色を基調とした大人の雰囲気漂う繊麗な会場で、岡宏委員の司会進行、松崎会長の乾杯発声を合図に「金澤中村屋_純米大吟醸」が高らかに跳ね躍り、華々しくも風韻を漂わせた夜会が開宴しました。
ハイボールの達人_古川会員による実技講座を受け、キラキラした瞳で一心不乱にハイボール作りに奮励している姿がとても印象的でした。前田総料理長_渾身のグランドメニューはイヤーエンドに相応しい繊細でオリジナリティー豊かな料理の数々でした。
メインイベントであるジャズシンガー青木カレンさんによるJAZZ LIVEは時を忘れるほど心を奪われ、洋楽からジャズスタンダードまで多彩な歌声でファンを魅了し続けてきたKaren’s Jazzの世界に酔い痴れました。
抽選会で青木カレンさんにSpecial Presenterとして再びご登壇頂き、ボルテージは益々高揚し熱気で会場が包み込まれました。柴田委員長による今年１年間の慰労そして来年への飛躍を誓う閉会挨拶で締め括られ、最後は「手に手つないで」を全員で斉唱し「イヤーエンドパーティ2023」はクライマックスを迎え、エネルギー溢れたまま閉宴となりました。皆様、ありがとうございました。
（記 小池 博）
オレーナ・ミロツカさんご挨拶
当クラブは、ウクライナから石川県に避難してきたオレーナ・ミロツカさんに対し、藤沢年度、中川年度、松崎年度に亘って生活費支援をおこなうことを決め、12 月13 日の例会で会長からオレーナさんに生活支援金が手渡されました。以下はご挨拶の内容です。
こんにちは、みなさん！皆さんのご協力にとても感謝しています！
来日してから１年半が経ちました。多くの素晴らしい人たちと出会い、日本文化を学ぶようになり、今では和食の料理も作れるようになりました。
いつも笑顔を心がけていますが、ウクライナのことを考えると心が痛みます。ありがとうございました！