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ご挨拶
次代に輝く若者を応援
2023−2024年度
国際青少年交換委員長
新田 一也

本年度国際青少年交換委員長を拝命した新田です。

これまで「委員長」と名のつく役割を(学生時代を振り返ってみても、加盟している他団体でも)担ったことがなく「まさか金沢ロータリーのような大舞台で委員長デビューするとは」と驚いております。不慣れな点が多々ございますが、何卒よろしくお願いします。

国際青少年交換委員会は「アメリカ、カナダ及びオーストラリア長期(約1年間)留学生の受け入れと送り出し」及び「ベルギー短期留学生の受け入れと送り出し」が主な活動となります。

私自身がこれまで十分に理解してなかったのですが、地区の国際青少年交換委員長会議や、帰国したローテックスからのお話で留学の詳細がわかるにつれ、安全・安心・安価に外国語や異なる文化や風習に触れられる素晴らしい取り組みだと実感しました。

とはいえ、まだ高校生の若者が約1年もの間(長期留学の場合)、言葉の通じない遠い外国で親元を離れて他人の家で暮らすことはとっても勇気のいることですし、親としても凄くすごく寂しいことです(娘一人の3人家族の自身に置き換えても、今さら夫婦二人だけの生活が1年間も続くなんて…)。

本人・ご家族でとても大きな決断になりそうですし、少しでも判断のお役に立てるように委員会として精一杯バックアップしていきたいと思います。

そんな長期留学について、公募で留学生を選抜している地区では応募多数により非常に狭き門のようですが、幸い当地区では「会員のご子息・ご息女」となっております。

今年度の申込みは8月末日で終了しておりますが、来年度以降も継続される事業ですので下記条件を満たす対象のご子息・ご息女がいらっしゃる方はご検討されてみては如何でしょうか。

・出願時(8月)に高校1年生か2年生
・出国時(翌年8月)に17歳6ヶ月未満