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記憶に残る質の高い卓話開催を。
例会委員長
竹内 拓也

松崎年度、例会委員長を拝命いたしました。私自身、入会15年になりますが当委員会所属は初めてで、さらに委員長という大役を仰せつかり多少の戸惑いもございましたが、副委員長はじめ委員の皆さまにお支えいただきながら頑張ってまいりたいと思います。

さて今年度の例会における卓話ですが、松崎会長より「会員はもとより、家族会員、会員企業の従業員にとっても興味、関心を呼ぶ卓話者を選定する。金沢ロータリーにふさわしい質の高い卓話の開催を目指す」という指針をいただいております。

企業経営者や組織リーダーにとって“健康管理”は一丁目一番地のテーマであります。当クラブ会員のドクターをはじめとして健康に関する卓話を充実させていきます。

また、1月(仮)には馳石川県知事をお迎えし、県政についてお話しいただく予定をしております。村山市長にも例年どおりお越しいただく予定です。

そのほか企業経営課題、地域理解、旬の話題、ロータリーを知る、のテーマをもとに卓話者の選定をしてまいります。

私感ですが、昨年度退会された方のご挨拶で、金沢ロータリーでの思い出として例会時の卓話の内容をお話される方が多かったように思います。

例会はロータリー活動の基本、卓話はその例会の要であることを肝に銘じ、会員の皆さまにとって少しでもお役に立つ例会卓話を心掛けたいと思っております。一年間、どうぞよろしくお願いいたします。例会委員会の皆さまもどうぞよろしくお願いいたします。

納涼懇親会を終えて

8月2日、松崎会長年度・初の夜間例会(納涼懇親会)が開催された。なんと近年稀にみる154名と大人数のご参加、嬉しい悲鳴。

柴田親睦委員長が目標に掲げたのは「伝統と革新とアヴァンギャルド」「大人も子供も楽しめる納涼会」。念入りに打ち合わせが行われ、今までとは一味違った趣向をこらしたが、さて会の成功やいかに。例会開始後ペリエジュエのシャンパンが振る舞われ、のっけから気分が高揚。会長の挨拶とともに会がスタート。料理は今回ボリューム抑えめに、会話を肴に楽しんで頂く趣向。その後kayaさんのノリノリのパフォーマンスで大人も子供も一体となり、一気に会場が湧く。

続いて会場では三遊亭圓歌さん、歌実さんの落語、と同時にホワイエではkayaさんと子供たちのバルーンアート教室。圓歌さんは大袈裟な身振り手振りで、そして時には大声で、時には甲高い素っ頓狂な声で熱弁をふるい、息つく暇もなく独創的なダジャレやブラックユーモアを連発し、落語を演じた。超タイトスケジュールで演者も入れ代わり立ち代わり、また場所移動もあったりでどうなる事やらと思ったが、終わってみれば大人も子供もみんな笑顔。この皆さんの笑顔が会の成功を物語っていたと思う。

イヤーエンドパーティーも大枠で企画が固まりつつあります。素晴らしい会になると思いますので、年末もご夫婦揃って、奮ってお越しいただきますようお願い申し上げます!

(記 岡 宏)

松崎会長年度「7月生まれ月の会」

7月28日、見城亭にて松崎会長年度7月生まれ月の会を開催いたしました。7月生まれの会員11名のうち、参加者が5名(村本道廣パスト会長、馬場康行会員、北川隆明会員、中野正啓会員、吉田克也)と少し寂しい参加状況になってしまいましたが、逆に参加者同士の一体感が増したとプラスに捉えたいと思います。見城亭さんのお料理は期待に違わぬクオリティで、今回も食通揃いのメンバーを唸らせてくれました。また、料理長さんから誕生プレゼントとして『ローストビーフ』をいただきました。

少人数ということもあり、参加者が「年を重ねた感想や今年一年の豊富」をスピーチする時間を設けることができました。中でも、村本パスト会長のご自宅のリフォームの話から、出身地である野々市市新庄地区の郷土史に発展し、参加者一同で興味深く拝聴いたしました。奇しくも今年の地区大会は野々市市で開催されますので、野々市市に関する知識を得る良い機会になったと思います。

最後に『来年も美味しい食事とお酒で楽しくやろう』と誓い合い、盛会のうちにお開きとなりました。

(記 吉田 克也)