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ご挨拶
2023−2024年度 幹事
塩谷真一郎

2023−2024年度、金沢ロータリークラブ幹事を仰せつかりました塩谷真一郎です。私はロータリーに入会して今年で13年目になります。この13年間多くのロータリーの諸先輩や仲間の方々にお世話になりました。今年はそのご恩に報いるべく全力で松崎会長をお支えし、メンバーの皆様方と共にコロナが終わったんだと実感できうる楽しいロータリーの1年間にしていきたいと思います。どうぞ皆様のご指導・ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。

さて、松崎会長の運営テーマは「混沌の時代。今こそロータリー活動を推進し、絆を深めよう」であります。村本会長年度の途中からコロナが蔓延しだし、新家会長年度、藤澤会長年度、中川会長年度は丸々コロナと諸会合との闘いでありました。5月以降コロナは5類になったとは言えまだまだ無くなったわけではありません。その事を念頭に置きつつも今年は、過去3年間楽しめなかった部分も楽しめるようにしてロータリー活動の推進をして参りたいと考えます。

RIでは今後数年間の活動の優先事項が定められました。「より大きなインパクトをもたらす」、「参加者の基盤を広げる」、「参加者の積極的なかかわりを促す」、「適応力を高める」の4項目です。何れもコロナ後の活動の活性化を強力に促すものであろうと考えます。上記4項目を念頭に置きつつ事業の検討等を行って参りますので皆様のご指導・ご鞭撻を重ねてお願い申し上げ幹事就任のご挨拶とさせていただきます。

ご挨拶
2023−2024年度 クラブ奉仕委員長
中村 太郎

クラブ奉仕とはロータリー活動における原点であり、その活動がロ−タリーの魅力を位置づけると言っても過言ではありません。松崎会長のロータリー活動によって会員相互の絆を深め混沌とした時代を乗り超えるための力になるという方針に沿ってクラブ奉仕の活動が魅力的で皆様のエネルギーになれるように努めて参ります。

ご挨拶
2023−2024年度 職業・社会奉仕委員長
織田 明彦

本年度は、金沢美術工芸大学が移転新築するため、理事長を卓話に及びして、金沢美術工芸大学についてのお話をお聞きした上で、学生への支援および新築の校舎の見学を目玉として事業を行っていきたいと考えています。

ご挨拶
2023−2024年度 国際奉仕委員長
八木圭一朗

国際奉仕とは、国際理解・親善・平和を推進する為に会員が行う活動です。2019-20年度に終了したタイ、ポーサデット・ナコンシーRCとの浄水器共同設置事業の後継となる事業の調査・研究を前年度に引き続きおこないます。

また、ロータリー財団、米山記念奨学会への会員の理解を一層深める活動も継続して行って参ります。

ご挨拶
2023−2024年度 青少年奉仕委員長
中村 雅人

青少年奉仕委員会は、未来を担う青少年に様々な出会いや学びの機会を提供し、若者の成長を支援します。

国際青少年交換委員会では、コロナ禍の収束を受け、長期交換学生の派遣と受入を再開、ベルギー短期派遣のサポートを実施します。

インターアクト・ローターアクト委員会では、遊学館高校のインターアクト活動を物心両面で支援、金沢ローターアクトクラブに所属する若手社員の異業種交流を通して成長の機会を提供し、活動の充実と拡大を図って参ります。

第4回 クラブ協議会

6月21日、「つば甚」にて中川年度の最後となる第4回クラブ協議会が総勢37名の参加にて開催されました。芸妓うた子さんによる笛「月うさぎ」より開演し木谷幹事の司会進行で始まりました。中川会長の最後のご挨拶は「シンデレラ」の話でした。例会で披露する予定でしたが大人の話のため内容は出席した方のみの内緒のものでした。続きまして藤澤直前会長による乾杯では同じく童話「桃太郎」の解釈について披露され懇親会はスタートしました。

芸妓衆を交え会は盛り上がり、途中「菖あやめ蒲浴ゆたか衣」の踊りの披露もあり会員の皆様も和気あいあいとさらに交流を深めました。本日の参加者で今月退会される伊藤会員、前田会員へ会長からプレゼントをいただけるといったサプライズがありました。また中川年度にて恒例となったじゃんけん大会も行われました。5回戦繰り広げられ加藤会員、泉屋会員、竹内会員、塩谷会員、そして自分が景品をいただくことができました。ありがとうございました!席上、中川会長自ら皆様へ今年度の感謝と労いの言葉と共に会場をまわっておられました。最後は松崎会長エレクトから締めのご挨拶にて次年度もロータリー活動を楽しもうということで参加者全員での三本締めにて、クラブ協議会はお開きとなりました。

(記 池辺 奏)