仙台・堺RC「歓迎懇親会」及び「観桜会」開催
春の到来が早かった本年、街中では桜吹雪が舞い散る４月５日にホテル日航金沢において、「歓迎懇親会」及び「観桜会」が開催されました。コロナの影響で数年互いに行き来できなかった仙台RC（ 姉妹RC）並びに堺RC（ 友好RC）24名が今回参加し互いのロータリアンが親睦を深めました。
オープニングでは金沢にし茶屋街の芸妓による「元禄花見踊り」と「さわぎ」２曲の演目をご観覧頂き優雅な音色と舞踊を楽しみ、春の到来を実感することができました。
中川会長のユーモアたっぷりの乾杯発声の後、和やかな雰囲気で歓談に移り春の旬の食材をメインとした料理に舌鼓を打ちながら互いに懇親を深めました。余興では芸妓遊びの太鼓が行われ、手始めに中川会長が挑戦され、続いて仙台RC並びに堺RCメンバーも挑戦されました。慣れない手つきながらも金沢の芸妓文化を楽しまれたようでした。最後に最近恒例の「手と手つないで」が行われ散会となりました。
今回の観桜会は本年度最後の夜間例会であり、また姉妹RCや友好RCも参加となり盛大に開催されたことは本年度の集大成の例会として素晴らしいものだったと感じました。昨年までコロナの影響で事業が実施できず忸怩たる思いをされた方々も多くおられたと思いますが、本年は全ての夜間例会が会話等の制限がありながらもなんとか開催でき、更に観桜会ではアクリル板がはずせてスムーズに会話を楽しめたことは長いコロナの冬から華やかな春桜到来の象徴に感じることができました。
（記 中野 純三）