ご挨拶「Die with memories, not dreams」
国際青少年交換委員長
山岸 晋作
「夢で終わらせるのではなく実現させる生き方をしよう。」私の好きな言葉です。この常に前向きな生き方に通じるのがロータリーの国際青少年交換プログラムです。しかしながら今年度は大変寂しい一年になりそうです。RIは2022年７月１日まで全ての交換プログラムを中止しました。金沢ロータリークラブでも長期派遣／受入学生が一人もいないのはプログラムが始まって以来、経験のないことでしょう。また、同時にベルギーの短期派遣プログラムも来年に延期となりました。そんな中でも国際青少年交換委員会が貢献出来ることは多くあると信じます。
まずは長期派遣プログラムの再開時期である2022年８月に向けて学生をサポートすることです。派遣までのオリエンテーションでの心構えや留学生活を始めるにあたり必要な準備、そして派遣直前の不安な時も学生に寄り添って最後までサポートします。次にベルギーの短期交換プログラムの準備です。2022年はベルギーへの短期派遣プログラムとなります。2019年には金沢ロータリークラブは４家族がホストファミリーとなったため４名の派遣枠を持っています。ベルギーへの短期派遣の素晴らしさをクラブ内に発信し、充実した短期留学のお手伝いができるように努めます。2022年の年明けから募集を開始するそうです。
青少年交換プログラムはRI直轄の素晴らしいプログラムです。このプログラムを通して多くの人々の価値観が変わり、人生の大きなプラスになりました。今年はプログラムが機能しなくても、一人でも多くの方々がその恩恵を受けられるように委員会が中心となって次年度以降の準備をしっかりと行って参ります。
第２回理事会 議事録抄
■日時：令和３年９月15 日（水）13：30 ～
■場所：金沢ニューグランドホテル４Ｆ『相生』
■会長挨拶
■議案
１．新会員推薦状 承認の件
２．新会員入会に伴う職業分類の増設について
３．新会員入会報告
４．新年合同例会開催について
５．佐賀・長崎豪雨災害義援金について
６．未来ビジョン委員会の設置について
７．今後の会合および例会について
８．その他