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ご挨拶
2021-2022年度会計
中村 哲郎

本年度、金沢ロータリークラブの会計を仰せつかりました中村哲郎と申します。実は2015-2016年度の瀬戸会長の時にも会計を務めさせて頂きました。その年度は80周年直後で、3330地区タイのポーサテッドナコンシークラブとグローバル補助金を活用した第1回目の浄水器設置事業を行った年度でもあり、入会10年目を迎えた自分の挨拶文からは緊張した様子が伺えます。

現在は残念なことに、昨年からのコロナの影響で世界中のロータリークラブが例会活動や奉仕活動の停滞を余儀なくされている状況下におかれています。ようやくワクチン接種も始まりました。私たちの日常生活も試行錯誤を重ねながら、少しずつ前進していくかと思われます。ロータリー活動においても柔軟な視点や考え方を併せ持つように、心がけたいと思います。

そして何よりも大切なことは、藤澤会長の「新たな時代に向けたロータリー活動を」という想いを会計の立場から、微力ですがしっかりとお支えすること、そしてたくさんの会員の皆様にロータリー活動を楽しんで頂くことだと考えています。

まだまだ若輩者でございます。会員の皆様そして金沢ロータリークラブのお役にたてるように全力で務めて参りたいと思います。1年間、皆様のご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

最後になりますが、この原稿がお手元に届いたときには東京2020オリンピック・パラリンピックの開催で日本中が元気になっていることを心より祈念して筆を置きたいと思います。

ご挨拶
2021-2022年度S.A.A
柴田 剛介

2021-2022年度、金沢ロータリークラブのS.A.A.を拝命いたしました柴田剛介でございます。不慣れではございますが、皆さまからのご指導を頂きながら努めて参りますので一年間何卒宜しくお願い申し上げます。

昨年度は、織田S.A.A.の下、副S.A.A.を担わせて頂きました。コロナ禍における例会運営に対して、柔軟且つ迅速な対応を間近で拝見させて頂き、S.A.A.を始め例会運営や設営に携わる皆さまのご苦労を肌で感じさせて頂きました。この環境は、暫くは大きく変わらないことが予想されますが、皆さまにご不便をお掛けしないように努めて参ります。

本年度は、藤澤会長の方針のもと、会員を始め、ゲスト、留学生の皆さまと例会を通じて交流ができる機会を頂きましたことに心から感謝申し上げるとともに、この機会を通じてロータリアンとしての見識を深めて参りたいと考えております。ロータリー旗を掲げ会員一同が集う、伝統と格式高い金沢ロータリークラブの名に相応しい例会運営には、規律と秩序が欠かせないと重責を感じております。また、皆さまにとって楽しい雰囲気であり有意義な例会になるよう、進行役として大島副S.A.A.と共に努めて参ります。

結びとなりますが、会員の皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げ、就任の挨拶とさせて頂きます。

新年度クラブ協議会開催

藤澤年度がスタートし、理事・委員長・副委員長も含め、総勢43 名がつば甚に集い、第2回クラブ協議会が開催されました。コロナ禍の中、感染防止対策も万全に、アクリル板や消毒液は各個人毎の入念な配備がなされ、座席もお互いの距離をとっての委員会単位での構成となりました。

森幹事より開会宣言の後、藤澤会長より新年度に懸ける熱い思いと、各位の協力のお願いがありました。続いて新家直前会長より、旧年度の御礼と新年度への引続きの支援を誓い、静かな乾杯で開宴となりました。

座席の移動も控え、アクリル板越しの会話には少々違和感がありながらも、新たなロータリー活動を体現し、前年度には出来なかった活動が、徐々に始まりつつあることを実感できました。最後に中川会長エレクトのユニークな締めで、和やかな会も穏やかなうちにお開きとなりました。

(記 宇都宮元樹)

第1回理事会 議事録抄

■日時:令和3年7月14 日(水)13:30 ~
■場所:金沢ニューグランドホテル4F『相生』
■会長挨拶
■議案
1.新会員推薦状 承認の件
2.熱海豪雨災害義援金について
3.ポリオ寄付について
4.2021 - 2022 年度 確定予算の件
5.戦略計画について
6.石﨑 皓三 名誉会員承諾報告
7.今後の会合および例会について
8.その他