ご挨拶
松井 毅

 ご無沙汰しております。明治安田生命の松井毅でございます。

世界を揺るがすコロナの影響とはいえ、退会のご挨拶もせず金沢RCを離れましたこと申し訳なく存じます。平成から令和へと歴史が動いた中で、皆さまには公私にわたりたいへんお世話になりました。本当にありがとうございました。

単身赴任の私にとって、金沢での3年間は、「発見」であり「癒し」であり「修行」でもありました。飲めなかった日本酒を知り、本物の海の幸に出会い、夜が来るのが待ち遠しい毎日。街を幾度も散策しましたが、どこまでも奥が深く飽きることはありませんでした。まさに歴史と伝統、豊かな文化を実感できました。しかし、3年前の大雪・豪雪には雪国の厳しさを痛いほど教わりました。

4月からは埼玉の浦和にて勤務しております。ここはサッカーの街。いつの日かツエーゲン対レッズの試合をここで観戦できればと願っています。もちろん、ツエーゲンを応援します。

最後になりますが、皆様のご健康とご多幸を心からのご祈念申し上げます。