ご挨拶
「クラブ広報委員会紹介」

クラブ広報委員長
吉田 克也

 新家会長年度のクラブ広報委員長を仰せつかりました吉田克也です。一年間、どうぞよろしくお願い申し上げます。クラブ広報委員会は、松崎充意クラブ奉仕委員長のご指導の下、鳥越介順副委員長・横山信太郎副委員長、石野洋委員・小杉雄二委員・水辺博久委員・神田享勉委員・小島潔委員・高本和哉委員・森下幹委員・早川信之委員という多彩なメンバーで構成されています。会員の皆様には原稿の執筆や写真の提供等、事務局の桜井さんには原稿の取りまとめ作業等で大変お世話になると存じますが、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

コロナ禍におけるクラブ広報委員会の役割は、クラブ奉仕委員会の一員として「会報誌の発行」「メールマガジンの発行」「ホームページの管理」「ロータリーの友の管理」を通じて、クラブと会員の皆様との『かけはし』だと認識しています。

今後もコロナウイルス感染症予防のために新しい生活様式の継続が求められ、通常のような例会開催や事業実施が困難な状況が続くと懸念されますが、そんな時だからこそ、会報誌を始めとする情報伝達ツールの必要性が高まっているのではないでしょうか?

既にいくつかの事業の中止が決定していることもあり、掲載すべきコンテンツ不足が不安視されるところですが、新家会長がおっしゃる「楽しいロータリーを共有しよう!」を心に刻み、委員会メンバーとともに楽しいクラブ広報委員会を目指します。

 

地区ロータリー財団委員会委員長就任のご挨拶
国際ロータリー第2610地区
ロータリー財団委員長
八木圭一朗

 中村哲郎直前委員長に誘われ2015-16年度から財団委員会へ出向し4年間見習いを務めた後、松本耕作ガバナー年度である2019-20年度から委員長を拝命し、本年2年目の委員長を務めるにあたりまして自クラブの皆様に一言ご挨拶申し上げます。

ロータリー財団とは、その予算を紐解いてみますと、2018-19年度全世界で3 億2200万ドルを集め、その運用益は3700万ドル、収入計は3億6000万ドルでした。そして支出計は3億3500万ドルで、その内訳はポリオプラスに1億5100万ドル、グローバル補助金に8700万ドル、地区補助金に2600万ドル、平和センターに500万ドル、その他事業に3200万ドル。此処までの小計は3 億100万ドルで大半をプログラム補助金と運営費に充てていることが分かります。(因みに一般管理費は1500万ドル)

金沢ロータリークラブと3330地区ポーンサテッド・ナコンシーロータリークラブとの共同事業である「浄水器プロジェクト」はロータリー財団のグローバル補助金を利用しておりますし、2610地区内の多くのクラブでは各クラブのプロジェクトに地区補助金を利用されています。この様に我々ロータリアンの活動を支える「世界でよいことをするための基金」の担い手として地区ロータリー財団委員会は陰ながら地区の活動を支えるべく日々活動しております。委員会メンバーと共に一丸となって本年度の責務を果たしていく所存で御座いますので皆様方からの更なるご指導・ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。