光陰矢の如し
2018−2019年度会長
野上 兵一

 「光陰矢の如し」、今の私の心境、そのものです。

一昨年の12 月6日の第一回次年度理事会から、早一年七ヶ月、本当にあっという間に時が過ぎていきました。昨年の第一回クラブ協議会で本年度のキーワード、事業をお話させていただきました。7月、いよいよはじめての例会、本当に緊張いたしました。これから、計画をした事業がスムーズに実行できるのか、また、例会にどれだけ出席していただけるだろうか、非常に不安でした。

しかし、始まってみますと日をおうごとに、不安は安堵に変わっていきました。通常例会、夜間例会は会員の皆さん、伴侶の皆様、たいへん多くの参加をいただきました。また、ニコニコBOX には、予算を上回る浄財が集まりました。職場見学にも多くの会員の皆さんに参加いただきました。2月のタイ浄水器設置プロジェクトにも、これまで以上にたくさんの皆さんに参加していただき、より一層プロジェクトをご理解いただいたと思います。ローターアクトのメンバーも9月にタイのローターアクトメンバーとの交流のためバンコクに行き、有意義な研修になりました。3月には、松本ガバナー年度のPETS が行われ、4月には地区研修・協議会が開催され無事に終了することができ、ホストクラブの責任を全うすることができました。一番心配しておりました、会員増強も目標を上回る23 人の新入会員を迎えることができました。

この一年、私が会長の重責を全うできたのも、役員、理事、会員の皆様、そして、事務局のお二人のご支援、ご協力の賜物だと痛感しております。心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

 

幹事退任挨拶
2018−2019年度幹事
西木戸 登

 6月12 日の通常例会終了後、野上会長に「あと2回やね!」と声をかけていただきました。日々カレンダーを見ていれば当然分かることですが、最初はピンときませんでした。幹事就任以来、退任する日を心待ちにしていたはずなのに、4月開催の最後の最強の難関、地区研修・協議会を何とか無事に終えた後は、ほっとしたのを通り越し、私の心は無になっていたのかもしれません…。

思い返しますと、野上会長にご縁をいただき、2年以上を側でお仕えする中、個人的にも多くのことを勉強することができました。

また、副幹事の時から多くの先輩方から折に触れ声をかけていただきました。SAA を務めた時同様、先輩方から声をかけていただくのは本当に嬉しく、励みになるもので、何とか自分も大役を務め上げたいと思いました。

しかしながら会長、監事、理事役員はじめ、会員の皆様には、私の未熟さゆえにご迷惑をおかけしたことも多々あろうかと存じます。これには引き続き私のロータリーライフの中で罪滅ぼしを続けて参りたいと存じます。

最後になりますが、会員の皆様に助けていただき、私にも幹事を務めることができました。心から感謝申し上げます。事務局の桜井さん、土谷さんには最後まで懲りずに尻を叩いていただきました。ありがとうございます。地区協で運営スタッフとして共に走り回っていただいた31 名の若手( ? ) 会員の皆様、お蔭さまで大失敗することなく幹事を退任できます。ありがとうございます!