国際ロータリー第2610地区 2019-2020年度のための 地区研修・協議会

 4月21 日、石川県地場産業振興センターにて、2019-2020 年度のための地区研修・協議会が開催されました。開会の言葉はホストクラブである野上兵一会長が挨拶され、その後、若林啓介ガバナーからは本会が開催される目的として地区の方針
や財務内容の説明、また各クラブに理解していただくためである事とのご挨拶をいただきました。柳生好春次期地区研修リーダーからは「私はガバナーを補佐する役目と、地区のビジョンや目標、それに繋がる戦略計画を議論して行きたい」とのご挨拶をいただきました。当クラブの会員であります松本耕作ガバナーエレクトが所信表明にて4つのテーマについて説明されました。1つは、ロータリーを成長させる。2つ目は家族の重要性を強調。3つ目は内部組織の改革。4つ目は国連との連携。それについてはグローバル補助金を使って当クラブでは浄水器事業を、まさにSDGsに関することを行っている、といったご説明をされました。

地区組織・地区行事に関しては瀬戸和夫次期地区幹事がご説明され、地区資金・収支予算については中野一輝次期地区財務委員長がご説明されました。その後、RLI 委員会については柳生好春次期委員長、ロータリー財団委員会については八木圭一朗次期委員長、ロータリー米山奨学会委員会については村中高次郎次期委員長が熱く奨学会に寄付をして欲しいとお願いをされ、国際青少年交換委員会は中田吉則次期委員長が是非交換留学に協力またご参加いただきたいと其々にご説明いただきました。

会議Ⅱでは、ガバナーラペルボタン伝達で若林ガバナーと松本ガバナーエレクトのバッジ交換をされ、次期地区協議会ホストクラブは高岡西RC と発表後、横田純一会長エレクトのご挨拶をいただき全員で『手に手つないで』を歌い、最後は岡能久地区研修・協議会実行委員長の閉会のお言葉にて終了致しました。朝も早くからのご準備や運営のお手伝いいただきました会員の皆様、ありがとうございます。お疲れ様でした。

( 記 中島 史享)

 

派遣交換学生月例報告 3月分
交換学生氏名 長野 可奈
(アメリカ)Clarence RC

○健康状態
寒い日が続いていますが健康状態は良いです。

○学校の状況
友達も増えてきて楽しい学校生活をおくっています。

○その他近況等の報告
この度は多くの方々に多くのご迷惑をかけることとなってしまい申し訳ありませんでした。多くの方々に助けていただいたおかげで滞在を延長させてもらえることが出来ました。本当に心から有難うございます。感謝の気持ちでいっぱいです。今回の件に関しては私には何が足りなかったのか気づくのが遅すぎました。しかし私は皆さんのおかげで大きなチャンスを得ることが出来ました。このチャンスを無駄にすることなく、今自分には何ができるのか、何をすべきなのかをよく考えて行動していきたいです。残りわずか3ヶ月となってしまいましたが、最後まで緩むことなく、学校の友達と楽しい学校生活をおくり、ホストファミリーと楽しい生活をおくり、最後まで頑張って良かったなと思える留学プログラムにしたいです。

 

次年度 第1回クラブ協議会開催

 4月17 日(水)通常例会終了後、金沢ニューグランドホテル4階「相生」にて次年度第1回クラブ協議会が行われました。総勢45 名の会員が参加いたしました。2019-2020年度金沢ロータリークラブ村本道廣会長より次年度のクラブ方針が発表されました。基本方針は「ロータリーだから出来ること、ロータリーでしか出来ないこと、ロータリーをもっと楽しもう」です。また次年度RI マローニー会長テーマ「ロータリーは世界をつなぐROTARY CONNECTS THE WORLD」と次年度松本耕作ガバナーメッセージ「一歩前進しよう one step ahead」も紹介されました。活動内容の中で会員増強については15名(純増5名)など各委員会の目標も発表されました。次年度は令和の始まりの年に16 年ぶりのガバナーを輩出いたします。輩出クラブとしてクラブ全体が盛り上がることを含めて新しい時代の幕開けを飾る素晴らしい次年度の活動がとても楽しみになりました。

(記 池辺 奏)