元気で笑顔になれるロータリーに!
2018-2019年度会長
野上 兵一

 輝かしい歴史と伝統のある金沢ロータリークラブの2018 ~ 2019 年度の会長という重責を仰せつかり、身の引き締まる思いをいたしております。金沢ロータリークラブに入会させていただいて早22 年が経とうとしておりますが、もとより浅学菲才の身でありますので、理事、役員の皆様、正副委員長の皆様、事務局の方々、そして、会員の皆様のご理解、ご支援、ご協力を賜ってこの一年、重責を全うしたいと存じますのでよろしくお願い申し上げます。
さて、今年度のバリー・ラシンRI 会長は「インスピレーションになろう」をテーマとして挙げられました。テーマの中のインスピレーションとは我々日本人が通常意味する「突然に頭の中にひらめく考え、霊感」ではなく、「鼓舞する人」即ち、「事を起こす原動力」、または「仕掛け人」という意味であります。したがって、ロータリアンひとりひとりがロータリーで行う奉仕活動の仕掛け人になろうではないかと、それがひいては世界平和につながると私はこのテーマを解釈いたしました。また、このRI 会長のテーマを受けて本年度2610 地区若林ガバナーは「ロータリーを知ろう、知ってもらおう」のガバナーメッセージを発しておられます。現在ロータリークラブの会員数が世界でも日本でも減少をしております。金沢ロータリークラブは幸いにもここ10 年間減少はしておりませんが横ばいの状況です。会員の数だけがそのロータリークラブの力を示しているとは思いませんが、会員数が減少すれば活動に制約が課せられることは明らかです。本年度は当クラブの会員数が減少しないよう、そして、先輩諸兄が築き上げられた輝かしい歴史と伝統を守るためあえて20 名の新会員を目標に純増10 名を目指したいと思っています。また、当クラブは、松本耕作会員を2019 ~ 2020 年度
2610 地区ガバナーとして輩出いたします。
来年、3月にはPETS、4月には地区研修、協議会が金沢で開催されます。当クラブはホストクラブとして、ガバナー輩出クラブとして恥ずかしくないよう万全の準備をしていきたいと思っております。
本年度、私のキーワードは「元気で笑顔になれるロータリーに!」です。ロータリーの様々な活動を通してロータリー会員のみならず、それに関わったすべての人が元気で笑顔になれるロータリークラブを目指したいと思います。最後に重ねて会員皆様方のご指導、ご支援、ご協力をお願い申し上げます。

 

ご 挨 拶
2018-2019年度会長エレクト
村本 道廣

 今年度、野上兵一会長の下で会長エレクトを拝命いたしました。まだ先のことと思っていましたが、改めて次年度のことを考えると、責任の重さに身の引き締まる思いです。
野上年度のキーワードは「元気で笑顔になれるロータリーに!」です。ロータリーの様々な活動を通じてロータリー会員のみならず、それに関わったすべての人が元気で笑顔になれるロータリーに、と掲げています。会長を補佐し楽しい1年間を過ごしたいと思います。
また、次年度の2019 ~ 2020 年は、松本耕作ガバナーを輩出する年度でもあります。ガバナーエレクトの活動にも協力していきたいと思います。
私自身金沢クラブに入会し19 年が経ちますが、まだまだロータリー活動を理解しているとは思えません。改めて奉仕と友情と修練のロータリー活動を見つめ直そうと思います。皆様方のご指導ご鞭撻を宜しくお願い申し上げます。

 

2018~19年度金沢ロータリークラブ副会長として
2018-2019年度副会長
新家 久司

 2018 ~ 19 年度金沢ロータリークラブの副会長を仰せつかりました、新家久司と申します。金沢ロータリークラブは伝統と格式があるクラブです。そのクラブを代表する野上会長をしっかりと支えていきたいと考えております。どうぞ、よろしくお願いいたします。
ロータリークラブは世界初の奉仕団体です。奉仕というと難しく考えがちですが、例えば、クラブの例会を企画し運営する例会委員会の活動はクラブにとって重要な奉仕活動ですし、さらに、その例会委員会の活動に応えて毎週の例会に出席することも奉仕活動だと考えています。
今年の野上会長の活動方針は「元気で笑顔になれるロータリーに!」です。私はまず、一年間身体を大切にしたいと思います。私も含めてロータリーのメンバーは忙しい方が多いですが、まずは健康を大事にして毎週の例会で皆様の笑顔にお会いすることが目標です。例会で皆様にお会いしお話しをさせて頂くことによって、また次の仕事も頑張ろうという意欲が沸いてきます。
また野上会長の方針のもと、委員会でさまざまな事業を検討されているようです。ロータリーならではの体験もありますし、いろいろな方々の笑顔との出会いもあります。積極的に参加をし、皆様の楽しい笑顔を拝見したいと思います。
一年間、野上会長を支えながら自分自身も楽しみ、さらに未知の楽しみを見つけていきたいと思います。是非皆様も野上会長と一緒に活動をしていきましょう。