北陸会計の「ハマちゃん」
税理士法人 北陸会計
所長税理士
油谷 正雄

 北陸会計の「ハマちゃん」こと油谷です。
私の趣味はその名が示すように「釣り」です。それも船釣専門で、一年中釣りにハマっています。釣りの対象はいろいろありますが、基本は食べて美味しいものです。いわゆるゲームフィッシングとしてリリースするようなことはやりません。美味しく魚の命を頂戴することで、魚も成仏すると思っています。
以下、四季折々の釣りの対象魚について触れてみたいと思います。

春~(5月頃)
対象は真鯛となります。ホームグラウンドは三国沖で5月の解禁を待ってスタートします。
仕掛けは完全フカセで乗っ込みの時期となりますので、大漁(クーラーボックス一杯)となれば真鯛15 ~ 16 匹で、サイズは60cm ~ 80cm 程度です。私の記録は84cm で、85cm の壁を破れていません。

(6月頃)
対象は「平政」となります。6月に三国沖の玄達灘が解禁となりシーズンインとなります。仕掛けは真鯛同様完全フカセです。平政の記録は96cm で、メーター級が目標です。

夏(7~9月頃)
対象は「赤イカ」となります。もちろん夜釣りで、仕掛けはメタルジグで楽しんでいます。釣果は一晩に50 ~ 60 杯といったところで、最高は90 杯です。100 杯超えが目標です。

冬(11 ~ 1 月頃)
対象は「真鱈」となります。ホームグラウンドは珠洲沖で、能登島から出港します。「真鱈」はなんといっても白子が美味ですが、釣果の3~4割といったところです。サイズは60cm ~ 80cm といったところで、釣果は1回につき10 ~ 15 匹といったところです。

以上、主な釣りの対象魚ですが、その他にもハマチ、ブリ、メバル、アジ等、いろいろな釣りを楽しみ、美味しく頂戴しています。
みなさんも食べて美味しい魚釣りを楽しみませんか。

 

国際奉仕委員会 夜間例会

 平成30 年3月7日、国際奉仕委員会の担当で、金沢ニューグランドホテル4F・金扇にて夜間例会が開催されました。
国際奉仕委員会は、他国の人々を助けることを目的としたクラブ事業の企画・活動を通じて、少しでも相互の国際理解、親善、平和を推進することに貢献するために、タイ:ポーサテッドナコンシーRC との共同事業(グローバル補助金活用)である浄水器設置プロジェクトをはじめ、ロータリー財団・米
山記念奨学会への協力・支援を通して、国際奉仕活動を実践しています。
私(松崎秀規)の司会にて、活動の原資であるグローバル補助金の説明を八木圭一朗地区財団副委員長に行っていただきました。
われわれの浄水器設置プロジェクトは、1回の事業費総額30,000 ドル(自己負担6,000 ドル)の人道的プロジェクトであり、重点分野「水と衛生」に該当。持続可能かつ測定可能な成果を求められます。現在、各小学校では5バーツで水を販売し、その収益で浄水器のフィルターおよびメンテナンス費をまかなうものです。瀬戸年度で5校設置し現在稼働中です。
また、水上慎太郎副委員長からは、先月実施した、「第二回追加5校浄水器設置プロジェクト」の報告が行われました。今回は総勢17 名の訪問団。新たに小学校5校に浄水器を設置した時のエピソードや、バンコクでの視察・アクティビティ・楽しい食事会の様子を紹介していただきました。次年度は委員長に就任することでもあり、来年2月予定の「楽しいタイ訪問」の募集告知等を行い報告終了しました。
その後、懇親のひとときの末に、野上会長エレクトの挨拶をもって和やかに閉会となりました。
関係各位の皆様のご支援ご協力でこの浄水器事業は継続しております。この場を借りてお礼申し上げます。

(記 松崎 秀規)

 

さすがの早春茶会を満喫

 ちらつく雪に震えながら玄関をくぐると、待合では梅の掛け軸が出迎えてくれた。茶道同好会による二月十七日の今年の初茶会は、案内通り「早春茶会」だった。場所は世話人・平澤宜正邸の加賀間十二畳の茶室。約四十年ぶりの使用再開のお披露目という歴史的な機会でもあった。
「お稽古茶会」の延長で、会長の岡能久さん、世話人の大島広士さんにも茶会のイロハから深い話までご教授いただいた。お茶道具を扱う平澤さんだけに、家族総出による見事なお点前だけでなく、伊羅保や古高取、中国磁州窯など美術品としての茶わんの魅力を満喫させてもらった。「さすがの趣向」と十四人の参加者一同、感謝している。
茶会の後は尾張町の居酒屋に場所を移し、お酒と料理を満喫しながら懇親を深めた。個人的には昨夏からの金沢暮らしで、舌鼓だけは上達した気がする。会報の写真は、スマホの故障でぼうぜんとする私を見かねて、興津俊昭さんが力を貸してくれた。仲間の優しさも満喫できた茶会だった。

(記 菅沼 堅吾)