2018 〜2019 年度 金沢ロータリークラブ 理事会名簿
2018-2019年度会長
野上 兵一

12 月6 日(水)に当クラブ細則第5条第1節に基づき年次総会が開催され、最初に会長ノミニーに村本道廣副会長が、次に次年度の役員及び理事がそれぞれ選任され、その後の次年度理事会において、下記の通り次年度理事会メンバー全員が決定しました。

会長:野上 兵一
直前会長:松本 耕作
会長エレクト:村本 道廣
副 会 長:新家 久司
幹事:西木戸 登
副幹事:中村 哲郎
S A A :笹井 錬造
副S A A :宇都宮元樹
会計:小鍛治 誠
副会計:八木圭一朗

監事:吉村 宣利
監事:安井 克郎
監事:蚊谷 八郎
監事:大友 佐俊
監事:岡  能久

理事:冨木 隆夫(クラブ奉仕)
理事:倉本 和明(職業・社会奉仕)
理事:竹内 拓也(国際奉仕)
理事:長野 幸浩(青少年奉仕)
理事:瀬戸 和夫
理事:米井 裕一
理事:北川雅一朗

 

2017 年YEAR END PARTY

 12 月13 日(水)、ホテル日航金沢4階鶴の間におきまして、「イヤーエンドパーティ」が開催されました。
石川県小松市出身の若手バイオリニスト、竹田樹莉果さんの演奏による素敵なウエルカムミュージックにて会員の皆さまがご入場しました。今回のコンセプト「昭和な雰囲気を演出!グランドキャバレー『白いバラ』」にあわせて、会場は黒と赤を基調にしたモダンなイメージで、ミラーボールやカクテル光線、電飾看板が輝き、テーブルの真っ赤なポインセチアがひと際目立っていました。まるで戦前の古き良きゴージャスなモダニズムを偲ばせるようなレトロな空間を体験しているようでした。
松本会長の年忘れのご挨拶と乾杯で宴がスタート。金沢らしい食材や色をふんだんに使った素晴らしい料理が次々と供され、味覚はもちろん視覚をも楽しませていただきました。飲み物も懐かしのサッポロラガーの大瓶で乾杯。バイオレットフィズやメロンフィズのカクテルなど、昭和なお酒も豊富に用意されていました。 美味しい料理とお酒を堪能したところで、ゲストなかの綾さんの歌謡ステージがスタートしました。ジャズ、昭和歌謡、オールディーズと幅広いジャンルのレパートリーを歌いこなすなかの綾さんに本人のオリジナルやカバーソングを披露いただき、昭和のダンスホールやキャバレーにいるかの如きでした。素晴らしい歌声に、拍手喝さい、ペンライトを振る人やクラッカー
を鳴らす人もいて、会場は大いに盛り上がり、また、「別れても好きな人」をデュエットした幹部数名もご満悦な様子でした。
こうして終始、昭和の雰囲気を会員の皆さまと楽しみ、大盛況のところ、「イヤーエンドパーティ」は米井クラブ奉仕委員長による中締め、最後は全員が大きな輪になって「手に手つないで」を斉唱し、お開きとなりました。

(記 久保 泰一)

 

派遣交換学生月例報告 11 月分
交換学生氏名
織田  梓
(アメリカ)CatoRC

○健康状態
良好です。

○通学・勉学状況
勉学の面ではUS history に苦労しています。しかし、理解できた日の授業はとても楽しく分からなかったところは友達に教えてもらったりと日々努力しています。また、host family が夕食の時に政治の話をしていて、以前は知らなかった単語がUS historyを学んでいることによって理解できた時はとても嬉しかったです。また、food and nutrition ではスープやクッキー、チーズケーキを作ったりして、私の好きな教科の一つです。また、Algebra II は日本で以前習ったこととほとんど同じなので問題なく順調です。ただ、数学の単語は覚えています。また、film study の授業で劇を見に行きました。その劇は自閉症の男の子についての劇でした。また、実際に自閉症の俳優が自閉症の役を演じるというアメリカで初めての劇でした。その劇のパンフレットにはその俳優が書いた文が載っていました。台本を読むのが難しいためセリフを録音してそれを何度も聞いて練習したとのこと。また、人と話す時も、とっさには言葉が出てこないため、頭で台本を作りそれを読んで会話をしているという。この劇はとても心に刺さるいい劇でした。また、その裏にはたくさんの努力があることにも気付くことができました。大変なことがたくさんあると思いますが、誰にでもできないことはないし、必要のない人なんてこの世にはいないと改めて感じることができ、本当にいい経験でした。また、cheerleading のシーズンが終わりbasketball のteam に参加しています。久しぶりにたくさん走り大変でしたが、久しぶりにバスケができて楽しかったです。みんなレベルが高く自分にとっていい刺激になります。チームの一員としてこれから頑張っていきたいです。

○家庭生活に関して
halloween がありました。初めてジャコランタンを作りました。思っていたよりも重労働で、中身の部分を取り出すときは少し戸惑いました。しかし、出来上がって中にろうそくを灯したときの達成感は気持ちよかったです。私は魔女に仮装しました。留学生とhalloween party をしたり、halloween 当日にはホストシスターに魔女っぽい化粧をしてもらい、人生で初めてtrick or treat をしに行きました。
アメリカにいるな、と感じたひと時でした。また、thanksgiving day がありました。日本にはない行事で、家族がみんな集まって会話を楽しんだりといい行事だなと思いました。また、すべての人、物に「ありがとう」と伝える良い機会です。もちろん、美味しい食べ物がたくさんあり、もう食べられないというぐらいまで食べました。turky は意外に柔らかくて絶品でした。

○ロータリーなどの行事参加に関して
7150 地区から来年留学する人たちの試験の手伝いをしました。試験といっても、6つの部屋がありそれぞれでインタビューを受けるというものです。私たちはタイムキーパーをしていました。6つのうちの部屋の一つはrotex の人たちによるインタビューでした。みんな緊張していて、私もこのように緊張していたのを思い出しました。次のオリエンテーションでoutbound の人たちと話せるのが楽しみです。

○見学、旅行
host family にhost brother が出ている大学の劇に連れて行ってもらいました。host brother は力強く綺麗な歌声で驚きました。また、他の人たちもみんな上手く、音痴の私にとっては羨ましく思いました。また、light on the lake にも連れていってもらいました。湖の周りの道がライトアップされているのを車で通って楽しみました。多くのLED で作られた光の世界は美しかったです。また、動いているように見えるライトアップには驚きました。また、ロータリーのBill に大学の男子basketball の試合に連れて行ってもらいました。もちろん、背の高い選手ばかりでたくさんのダンクを見ることができ興奮しました。

○感想、新たに発見したことなど
最近ホストファミリーと一緒にクリスマスムービーを見ています。そして、驚いたことが私は赤鼻のトナカイという歌は知っていましたが、それには映画があったということです。どの映画も北極にサンタは住んでいて、elf がおもちゃを作っています。どれもいい映画ばかりで、私もサンタを信じてみたくなりました。また、よくクリスマスソングが流れています。どれも日本で流れている曲と同じで、日本が懐かしく感じる時がたまにあります。

 

体験型職場見学「スポーツクラブ・ヴイテン」

 11 月29 日(水)例会にて、血液検査の結果が配布され、皆様各自の結果を確認された後、石川県予防医学協会クリニック 宮本由紀子医師による「糖尿病の最新の話題」の貴重な卓話をいただきました。その危機感を持ちながら、職業・社会奉仕委員会企画による「スポーツクラブ・ヴイテン」野々市での“体験型職場見学”へ出発、貸切バスの車中にて山田委員長、松本会長のご挨拶があり、続いて㈱スポーツクラブ・ヴイテン専務である新保会員によるガイドとチーム分けが行われました。ホットヨガコースやボクシングwith 美人トレーナーコース、ガチムチ系バーベルマッチョコース等の発表により、悲喜こもごもがあり、盛り上がる内に到着しました。館内施設見学、身体(筋力)測定の後、皆様それぞれのチームに分かれて汗を流し、体成分測定結果表によるアドバイスを受け、今後の健康管理に向け大変参考になりました。
その後ホテル日航金沢へ移動し、【太平寿司 大将高谷進二郎氏】と【弁慶】コラボレーションによるお食事で懇親会が開催され、心地良い疲れが吹き飛ぶような楽しい時間となりました。

(記 浜上 洋之)