例会委員会ご挨拶
例会委員長
鳥越 介順

 例会委員会の最大の責務は例会の卓話に穴をあけないように卓話講師の選定と間違いなく講師をお迎えすることです。そのためには先ずは目先の3ヶ月前までの予定をしっかりと埋めていくことが重要になります。またアクシデントも想定し、補欠卓話として委員長&副委員長がいざという時には卓話講師となれるようにも心積もりをしています。
卓話の講師も会員のみなさまに喜んでいただけるようにバラエティーに富んだ選定を意識しています。そのためにも多くの視点で選定した方がより効果が出ると思いますので、前年に引き続き委員会メンバー全員の協力をいただきながら講師選定を行っています。
せっかくのご縁で配属された委員会メンバーですので、メンバー全員で例会を支えて、委員会としても盛り上げていきたいと思います。
また、委員会以外の会員メンバーや先輩方にもお声かけを行って講師選定にお力添えをいただいております。推薦する方は随時募集しております。ご協力お願いします。
また、前年より好評の会員スピーチによる卓話も実施します。前年の30 分で3人という設定では、最後の会員講師がお話する時間が無くなるケースもあり、本年度は2人または1人ずつの会員スピーチとします。
さらに、本年度は前年と同じく夜間例会を各委員会等の担当で実施しておりますが、前年のように委員会紹介や報告という内容だけではなく、各委員会の特徴をいかした講師等による講演などを行い、参加者を一人でも多く増やしたく思います。
会員のみなさまにとって少しでも意義のある卓話を聞いていただけるように委員会メンバー全員で務めて参りますので、よろしくお願い申し上げます。

 

11/15 夜間例会

■ロータリー長期交換プログラムの魅力
父である北川晶夫パストガバナーが当地区の青少年交換プログラムを始めた人物であったため、私が物心ついた頃から我が家には留学生が住んでいました。
そのことが外国への興味を持ち、また姉がカナダに留学したことも加えて自分も留学することへの抵抗感が無くなることに繋がったと思います。
留学の後半は楽しい思い出ばかりですが、最初のころは苦労の連続、2件目のホストファミリーとは大喧嘩になり、あわや早期帰国になりかけました。しかし、そのことが真面目に留学に取り組むきっかけにもなり、お陰様で後半は大変充実した留学生活を送ることが出来ました。
帰国後、特に社会人になってからは留学の威力を思い知ることが多々あり、まさにあの1年間は人生の転換点と言っても過言ではありません。
ロータリーには数多くの助成プログラムがありますが、本プログラムはロータリアンの師弟が恩恵を受けることが出来る唯一のプログラムです。
是非とも皆さんのご活用をご期待申し上げます。

(記 北川雅一朗)

 

■留学雑感

11 月15 日夜間例会にて、「留学雑感」と題してお話しをさせて戴く機会を得ることができありがとうございました。内容の概略とお伝えそびれたこと等を補記させて戴きご報告とさせて戴きます。
内容は適齢期のお子様がいらっしゃいましたら是非留学を検討されてはいかがでしょうか?というお願いです。苦労もありますが、プログラム参加者は沢山の得難い経験をし、その経験は必ず本人の血肉となることをいくつかの事例をあげて説明させて戴きました。
長期交換留学プログラム(派遣と受入)は当事者である本人や保護者はもちろんですが、地区国際青少年交換委員会の皆さま・当クラブの方々・受入学校の方々・ホストファミリー・先方の地区をはじめホストクラブやホストファミリーの方々等、本当に多くの方々のサポートがあって成り立っています。感謝の気持ちを忘れず持ち続けたいと思います。
また、我々が今お預かりしている留学生に対しては、メンバーの方々のひと言が留学生活を充実させる力になろうかと存じます。お心の隅に置いて戴ければ幸いです。

(記 中村 雅人)

 

血液検査実施報告

 金沢RC では恒例となっております血液検査が、11 月1日・8日の2週にわたり、今年も石川県予防医学協会様ご協力のもと実施されました。今年は、約40名の方が受けられました。
皆様ご存知の通り、血液検査では貧血や白血病の有無の可能性や肝臓・腎臓の調子のほか、様々なことがわかります。技術の進歩で、簡単にいろいろなことがわかり、また早期発見で治る病気も増えているとのこと。
最近読んだビジネス書に、「測定することができるものは、コントロールすることも可能」と書かれておりました。
これからますますお酒がおいしい季節、生活習慣の改善もなかなか厳しいとは思います。しかし、いろいろな機会を活かして、さらにロータリー生活を楽しむためにも、健康をコントロールできるといいですね。

(記 直山 雅伸)