2017-2018 年度 ガバナー紹介
加賀ロータリークラブ
下口 幸雄
職業分類 管工事業
生年月日 1943 年(昭和18 年)7 月13 日生まれ

「クラブのカラーを出そう」
1月17 日、国際協議会に参加しました。世界各国からガバナーエレクト夫妻、RI 役員夫妻
など総勢1200 名が集まり、全体会議において2017 - 2018 年度RI 会長イアン H.S. ライズリー氏(オーストラリア)が講演されました。
「ロータリーとは何ですか」という問いに、私たちは「ロータリー:変化をもたらす」というテーマで答えます。私たちが奉仕を行うのは、奉仕を通じて人々の人生に変化をもたらすと信じるからです。新しい遊び場、学校をつくる。医療や衛生設備を改善する。戦争仲裁者や助産師を研修するなど、人数の多寡はあっても、私たちの活動は、必ず誰かの人生をより良いものに変えます。
ロータリー入会のきっかけは様々だと思いますが、私たちがロータリアンであり続けるのは、ロータリーで充実感を得られるからであり、その充実感はロータリーが「変化をもたらす」ことから生まれています。
今年度のRI 目標は、クラブサポートの強化(クラブ会員の多様性を高め、若く多様な職業を持つ人を仲間にする)、人道的奉仕の重点化(ポリオ撲滅、財団寄付の達成)、公共イメージと認知度の向上(活動の数値化とメディア戦略強化)とします。
このようなRI 目標を受け、第2610 地区においては、「クラブのカラーを出そう」を目標としました 。皆様と共にすばらしいロータリー活動を目指すことをお約束します。

(2017―2018 年度 国際ロータリー第2610地区運営方針から抜粋)

 

観月の宴

 10 月11 日(水)、兼見御亭におきまして、「観月の宴」が開催されました。
松本会長のご挨拶と乾杯で宴がスタート。まずは、全国でも数少ない「料理マイスター」の称号をもつ兼見御亭の総料理長が腕を振るった「観月」をテーマとした季節感溢れる素晴らしい料理が次々と供され、味覚だけでなく、視覚も大満足。料理の写真を撮られる方も多くいらっしゃいました。
美味しい料理とお酒を堪能し、皆さんがリラックスしたところで、ひがしの芸妓衆による秋を代表する「うつし心」の舞が披露され、宴に美しい華を添えていただきました。
そして、いよいよメインイベントのクイズ大会へ。ステージには、大きな障子の衝立が用意され、後ろに隠されたのは4人の芸妓さん。1~4番の番号をふられた芸妓衆へのインタビュー質問と障子に映し出されたシルエットをヒントに、「小梅さんは何番?」を当ててもらうというもの。声色でバレないよう使用した ボイスチェンジャーの効果がありすぎて何を言っているのかわからない事態に一同大爆笑。こうしたハプニングさえ、笑いのチャンスに変える司会の三溝さんの絶妙なトークにまた大爆笑。クイズは正解者多数のため、小梅さんとのじゃんけんでの賞品授与と相成りました。
こうして終始、笑顔と歓談が絶えないまま、観月の宴は米井クラブ奉仕委員長による中締め、最後は全員が大きな輪になって「手に手つないで」を斉唱し、お開きとなりました。

(記 鈴木 彰)

 

第3回クラブ協議会

 10 月4日、「金沢ニューグランドホテル5階 銀扇」にて松本耕作会長による第3回目のクラブ協議会が開催されました。会長のご挨拶の中で、本日お越しいただきました髙桑ガバナー補佐を迎え、訪問される理由として各クラブの運営方針や事業計画を聞きそのクラブの詳細をガバナーに報告する事や間違った方向に行かないよう補佐するお役目とのお話をいただきました。その後2017 - 2018 年度の委員会の運営方針と事業計画を各委員長が発表し確認致しました。その後髙桑ガバナー補佐から当クラブの講評として「4つの大委員会とわかりやすくなっていて良い。当クラブは委員会が多いため集約し組織の見直しを考えていきたい。夜間例会を増やして親睦を図り会員増強していること、グローバル補助金を利用し継続していること、また、セブンスターズロータリアン表彰が会員の励みになっている所などが模範になっていて素晴らしいクラブと感じた。」との言葉をいただきました。最後は村本副会長より、髙桑ガバナー補佐が当クラブの要覧を見ながらひとつひとつチェックやラインを引きながらお聞きいただき理解されていたのが印象とのお話で閉会となりました。

(記 中島 史享)

 

受入交換学生 ハナ・スモリンさん歓迎会

 10 月2日、DESTINO にて、交換学生のハナ・スモリンさんの歓迎会が開催されました。田井委員長の司会の下、松本会長の開会挨拶、遊学館高校教頭の松田先生の挨拶、松崎委員長の乾杯で歓迎会が開始しました。ハナさんが来日して約1か月が経過していますが、クラスには沢山の友達が出来て、すっかり学校にとけ込んでいる様子でした。好き嫌いも無く、日本食も全て食べることができます。遊学館高校の先生方と白石カウンセラー、長野委員及びホストファミリー5家族が参加し和やかに会はすすみました。素晴らしい会場と食事と北川委員のワインでとても楽しい時間を過ごすことが出来ました。最後に八木幹事の締めの挨拶で閉会となりました。ハナさんにとって、素晴ら
しい1年になることを願います。

(記 織田 明彦)