国際ロータリー第2610地区 2017-2018年度のための地区研修・協議会

ための地区研修・協議会が開催されました。「全体会議Ⅰ」として、ホストクラブである加賀ロータリークラブ会長 竹内和良様より開会のおことばがあり、続いて加賀市長 宮元陸様のご挨拶の中で「直帰ではなく加賀温泉へお寄りに」とのお言葉で会場が和みました。岡部一輝ガバナーより今年度は残り3ヶ月とのご挨拶があり、企業は存続が難しいがご自身はロータリーに支えられた事や、ご健康面を含めロータリーの大勢の皆様に支えられた事への感謝、ガバナーエレクトへの応援、前橋ロータリーの講師お二人のご紹介を述べられました。ガバナーエレクト 下口幸雄様から、所信表明として2017-2018 年度RI イアン. H. S. ライズリー会長テーマ「ロータリー:変化をもたらす」について、時代の変化に対応することが重要とご説明され、2610地区のメッセージとして「クラブのカラーを出そう」を伝えられ、クラブのカラーを前面に出すことが変化をもたらすことに繋がるとのお話をいただきました。
引き続き午後より「全体会議Ⅱ」が始まり、各次期地区委員長の皆様より各委員会の次年度事業計画発表が行われ、続いて基調講演Ⅰとして、2016 年規定審議会代表議員 曽我隆一様(前橋RC)より「これからのロータリーを考える−規定審議会から見えるもの−」と題して、規定審議会の立法案のご説明があり、2016 年「柔軟性」という「例外規定」が導入されたとして、「ロータリークラブ細則」の変更がクラブの明日を決める等のお話をいただきました。
基調講演Ⅱでは、日本のロータリー100 周年委員会・ビジョン策定特別委員会委員長 本田博己様(前橋RC・2840 地区パストガバナー)より「クラブのビジョンづくりを進めよう−日本のロータリー100 周年に向けて考えたいこと−」と題して、クラブのサポートと強化ということで、前橋RC 50周年時に作られた21世紀委員会の目的と成果のお話がありました。活力の再生(Revitalize)が世界のロータリーが直面している共通の課題であり、元気なクラブづくりとはクラブの現実と理想のギャップを埋めていくことであり、2020 年は日本のロータリーの方向を決める大きな年になるとお話をいただきました。
ガバナー所感では、岡部一輝ガバナーが「語り合おうロータリーからクラブのカラーを出そう、良い流れですね」と引き継がれました。ガバナーラベルボタンの伝達、次期地区協議会ホストクラブ紹介・ご挨拶、「手に手つないで」を歌い閉会点鐘となりました。今回、分科会はなく、約6時間にわたり同一会場での会議ということで、皆様お疲れ様でした。

( 記 浜上 洋之)

 

話題の国宝彦根城・名称玄宮園、近江牛舌鼓、琵琶湖周遊観桜の旅

 4 月9 日(日曜)小雨の中、7時過ぎに金沢ニューグランドホテルを出発しました。
総勢13 名。混雑が予想されたため、当初の出発時刻を早めました。これが功を奏し、渋滞や混雑等に巻き込まれることなく一日スムースに事なきを終えた感がします。
午前10 時過ぎにボランティアガイドの外との村むら博ひろ之ゆきさんと合流しました。国宝彦根城は、築城410 周年祭と井伊直虎〜井伊直弼で大変な賑わいでしたので天守閣をパスし、名勝玄宮楽々園をゆっくりお案内していただきました。素敵な庭園で、少しコンパクトで兼六園とは違った趣がありました。
昼食は「伽羅せんなり亭」にて、美味しい近江牛のステーキをはじめご馳走をいただきました。お酒は地元の「琵琶の舞」「冨鶴」等、大変おいしく飲み過ぎになるものでした。
その後の海津大崎観桜クルーズの予定でしたが、船が欠航となりやむなく中止になりました。ので、そのまま金沢へと帰路につきました。
バスの中は、豊富なお酒のお陰で大宴会となり大いに盛り上がりました。
ビールやワイン、お酒を提供いただいた、SAPPOROの山形会員、中野会長、森幹事、御馳走さまでした。

(記 山と自然を愛する同好会 倉本 和明)