「夜間例会」および「節分の会」

 去る2月1日、69 名の参加者を集め、金沢ニューグランドホテルにおいて開催されました。
「節分の会」に先立つ「夜間例会」では、辻会長のほか、年男の小鍛治幹事、庄田会員、倉本会員、平澤会員、吉田剛会員の計6名が尾山神社神職による清祓いを受けました。
「節分の会」は、親睦委員会の山形会員が司会を務めました。主計町芸妓衆による「喜び三番叟」がオープニングを飾り、辻会長のご挨拶と乾杯の発声で会は開きました。
歓談の後、恒例の「豆まき」が始まりました。辻会長と年男、留学生のマシューくんが颯爽と舞台に上り、芸妓衆とともに豆をまきました。その迫力に会場に現れた鬼たちは見事退治されました。ちなみに鬼を務めたのは親睦委員会の高橋会員と田辺会員です。例年より出番が多く大変ご苦労様でした。
アトラクションとしてピコ太郎のPPAP をモチーフとした寸劇「鬼退治PNSP 主計町バージョン」が披露されました。そして日本酒の利き酒では中村酒造さんの4銘柄がお題として出され、見事、辻会長、八木副幹事、吉田剛会員が全問正解し、大喝采を浴びていました。八木副幹事はイヤーエンドパーティでの利きワインも全問正解しており、観桜会での連勝記録更新が期待されます。
最後に、藤澤親睦委員長のユーモア溢れる御礼挨拶の後、「手に手つないで」を全員で斉唱し、和やかな雰囲気のうちに「節分の会」はお開きとなり、参加者全員が満足そうに会場を後にする姿が印象的でした。

( 記 吉田 克也)

 

職業奉仕についての勉強会の実施

 2610 地区提供のテキストによる職業奉仕についての勉強会が1月19 日(木)金沢ニューグランドホテル4F「黒百合」にて18 時30 分から20 時30 分まで開催されました。「職業奉仕」についての理解をより深めるため、ポール・ハリスの一生についてのテキストを題材とした朗読会、ディスカションを行い、松本 大職業委員長の司会により意見交換が行われました。ロータリーの設立初期の理念である「一人一業種制」や「定例の会合」を原則とした職業人の親睦団体についての理解がより深まり、ロータリーの発展にはいくつかのイノベーションがあった事等、ロータリーの歴史の変遷を知る事ができました。大変有意義な会となっており、第1回目の勉強会を出席できなかった会員の方も第2回目からの参加も可能となっておりますので、次回参加を心からお待ちしております。なお、次回以降の開催予定は、2月8日(水)、3月8日(水)となっておりますのでご興味のある方、入会年度の浅い方等ロータリーについての理解を深めたい会員の方は奮ってご参加頂ければと思います。

(記 山田 康二)