御挨拶
2015 -2016 年度会長
瀬戸 和夫

歴史と伝統に輝く金沢ロータリークラブ 2015 〜 2016年度の会長を仰せつかりましたが、もとより浅学菲才の身でありますので、理事・役員の皆様、正副委員長の皆様、会員の皆様、事務局の方々のご支援・ご協力を賜りながらこの重責を果たしていきたいと思いますので、この1年間、宜しくお願い申し上げます。
さて、金沢ロータリークラブも昨年度 80 周年という大きな事業を成し遂げ会員の皆様も大変疲れていることとは思いますが、今年度のラビンドランR I 会長はテーマとして「Be a gift to the world」[世界へのプレゼントになろう]をテーマとして挙げられました。また、柳生 2610 地区ガバナーも同じテーマを揚げられました。そしてガバナーメッセージとして(ロータリーを楽しむ)と先日の地区協議会で話されておりました。
ちょうど 10 年前、大島会長年度の時に金沢ロータリークラブ 70 周年が終わり、中野新年度が始まった時にクラブ奉仕委員長を仰せつかりました。その時に中野会長から「瀬戸君、原点に帰りロータリーを楽しもうじゃないか」と言われました。ちょうどその時の同じ立場が与えられました、不思議な感じがしています。
今年度、私は原点に帰ってロータリー活動を大いに楽しみ大いに学ぼうではないかと思っております。幸いにも村本幹事(当時の親睦委員長)という良きパートナーを得、素晴らしい企画・運営をしていきたいと思っています。特に夏の納涼会やイヤーエンド・パーティーは想い出に残るものとしたいと思っていますし、別個に開催する夜間例会では大いにロータリーを学ぼうという企画をたてています。
今年度、会員皆様と一緒になって、友情と理解を深めながら奉仕の達成感を味わい、今一度ロータリークラブの良さを認識して行きたいと思いますので今年度1年間宜しくお願い申し上げます。

 

ご挨拶
2015 -2016 年度会長エレクト
辻  亮一

今年度、瀬戸会長の下で会長エレクトを拝命いたしました。まだまだ先のことと思っていましたが、現実に次年度のことを考えると、責任の重さに身の引き締まる思いです。
瀬戸年度のキーワードは「ロータリーの原点に帰ろう奉仕・親睦」です。もとより瀬戸会長のキーワードに異存があるわけでなく、同じ心構えでロータリーライフを経てきた私です。積極的に瀬戸会長を補佐し、楽しい1年間を過ごしたいと考えています。
金沢ロータリーに入会して 19 年が経ちますが、改めてロータリーの原点に立ち返ってみて、奉仕と親睦を見つめなおそうと思います。皆様方のご指導ご鞭撻を宜しくお願い申し上げます。

 

ご挨拶
2015 -2016 年度副会長
松本 耕作

2015 〜 2016 年度瀬戸会長の下で副会長を拝命いたしました。クラブのキーワードは「ロータリーの原点に帰ろう 奉仕・親睦」ですが、ロータリー活動の基本はクラブにあり、その意味では金沢 RC の活動がロータリーの原点に帰ろうとするほど軌道修正が必要だとは私は思いませんし、会員の皆様の考え方がロータリーの精神からずれているとも思いません。むしろ近年の社会の変化や考え方の変化との調和といったことになるのでしょうか。合理的で機能的・効率的なロータリーもよいですが、保守的で人間臭いのがロータリーの原点なのかもしれません。副会長を拝命するにあたり、このようなことを考えるようになりました。会員の皆様のご支援とご協力をいただきながら職務に邁進したいと存じますので、更なるご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

 

第5回クラブ協議会

6月 24 日、「山乃尾」にて岡年度の最後のクラブ協議会が開催されました。岡会長のご挨拶があり 80 周年記念大会への思い出など会員の皆様への労いのご挨拶をいただきました。その後、新家会計から今年度の決算書(案)と実行委員会中村会計より 80 周年記念大会の決算書(案)の説明が行われ、異議なく承認されました。
乾杯のご発声は北川 80 周年大会長により元気よく声高々に乾杯しました。懇親会では芸妓衆による演舞に魅了され、会員の皆様それぞれが 1 年間の思い出話で大変に盛り上がりました。唄と踊りにて彩も添えられて、楽しい宴となりました。最後は瀬戸次年度会長の一本締めにてお開きとなりました。

(記 中島 史享)