国際ロータリー第 2610 地区
2015−2016 年度のための 地区研修・協議会

5月 24 日、野々市文化会館フォルテにて、2015-2016 年度のための地区研修・協議会が開催されました。本年度ガバナー永田義邦様から挨拶があり、北陸新幹線開業後の変化やロータリーにおける『入りて学び、出でて奉仕せよ』と言う言葉の意味や、リーダーの資質とは『人・知・勇』が備わった人ですが最終的には協力者がいるから達成できるのだと。また、クラブの活性化等の問題点などのお話がありました。その後、野々市市長の粟貴章様よりご挨拶をいただき、ガバナー・エレクトの柳生好春様からは 2015-16 年度 RI 会長テーマ『世界へのプレゼントになろう〜 Be a gift to the world 〜』から地区運営方針までのご説明があり特に各委員会の事業計画についてご覧いただきたいとのお話でした。引き続き講演が始まり『RLI・ロータリーを語ろう』と日本支部事務局長の中村靖治様からは、ロータリーの研修の必要性や RLI の理念・目的また、クラブの活性化の必要性等のお話をいただきました。

その後、各分科会に分かれ主旨説明等があり私は第三分科会に参加させていただきました。第三分科会ではテーマ『公共イメージと認知度の向上』、講師は RPIC の高野孫左ヱ門様のお話でご本人の祖父も父もロータリアンで何故両名共にロータリアンだったのか、また、何故後継者を活動に招き入れたのか?とのお話の中で『奉仕』とは他者への働きかけであるように見えて、実は自分との戦いであり、結果として心の豊かさが与えられるものと熱くお話いただきました。最後に『ボイス』を使って活動を呼びかけよう!これは会員拡大ツールにも使えるのではと思います。その後、各分科会の報告があり、ガバナー所感の際には永田義邦ガバナーよりロータリーとは出席し語り合う事が大事ですと締めくくられました。ガバナーラペルボタンを伝達し次期地区協議会ホストクラブ等の紹介後は全員で『手に手つないで』を歌い閉会となりました。

ご出席者の皆様、大変にお疲れ様でした。

(記・中島 史享)