節目の年に
浜上保険センター株式会社
代表取締役社長
浜上 洋之

 金沢ロータリークラブの 80 周年という記念すべき年に、実は会社も 60 周年の節目の年にあたるという事で、会社の紹介をさせていただきます。
弊社は、昭和 30 年に祖父がご当地金沢市にて損害保険代理店として創業しました。当時は、就業時の労働災害における公的な補償が未だ普及しておらず、創業前の勤務先において、就業時での事故によるケガの補償が重要だという事を強く感じて、この仕事をスタートしたという風に聞いております。それから 20 年を経て、現在の場所に先代社長の父が新たに法人代理店を設立しました。この間というのは、モータリゼーションの波も有り損害保険業界自体が、自動車保険で急速に発展した時期であったと思います。
私自身は、大学卒業後、損害保険会社に4年間お世話になった後、現在の会社に入社して今年で 22 年になります。この間、保険会社の合併や代理店同志の合併等も経験し、今後保険代理店も他業種の企業様と同様に、経営管理を厳しく求められる時代へと向かいつつあります。そういう意味でも、金沢ロータリークラブ 80 周年にあやかり、当社 60 周年、私自身 50 周年、という事で頑張りたいと思います。

 

第 4 回クラブ協議会

2月 25 日、「金沢ニューグランドホテル5階 銀扇」にて岡会長による4回目のクラブ協議会が開催されました。岡会長の 80 周年記念大会開催に向けたご挨拶をいただきました。
その後、米井幹事より 2014 ~ 2015 年度上半期収支決算についてのご説明が行われ、異議なく承認されました。その後 80 周年記念大会についての協議に入るにあたり北川晶夫大会長のご挨拶があり、米井幹事より予算案のご説明そして各担当の委員長より事業計画案の修正点等のご説明をいただきました。最後に安井実行委員長のご挨拶にて閉会となりました。

(記:中島 史享)