「暑中涼あり」

 納涼懇親会の当日は最高気温が34 度を記録し、屋外の開催では熱中症の心配もありました。17 時に親睦委員会のメンバーが打ち合わせをしていると、突然、雨が降り出しました。雨足はどんどん激しくなり、テントの中はまるで川のように水が流れています。これは屋内に撤収かと思っていたところ、何とか雨が止みました。雨の効用により気温が下がり、雨よけのシートも外されて、心地よい風がテントの中に通り、絶好の納涼懇親会日和となったのです。
アロハシャツの親睦委員がお出迎えをし、オープニングはフラダンス。ハワイアンの音楽とダンサーの腰の動きに、夏の気分がグッと盛り上がります。
そして、岡会長の挨拶と乾杯の音頭により宴がスタートしました。橋本副委員長からのワインの説明では、「クレマンをもうちょっとくれまん」という上品なオヤジギャグがテント内に静かな笑いを広げていきます。
ポールボキューズの美味しい料理とワインにより食事も進み、再度フラダンスの登場です。可愛いちびっ子も入り、フロアでのダンスなど盛り上がったところで、参加者がフラダンスに挑戦することになりました。岡会長など多数の方が舞台の前で、フラダンスを披露しました。写真では浴衣姿で盆踊りをしているようにも見えますが、間違いなくフラダンスです。
最後に塩谷委員長が挨拶し、皆様にお土産をお渡ししてお開きとなりました。親睦委員会の皆様、楽しい企画を有り難うございました。

(記 小堀 秀行)