国際社会・財団・米山委員会
国際社会・財団・米山委員長
長野 幸浩

 本年度、金沢ロータリークラブ国際社会・財団・米山委員会委員長を拝命いたしました長野です。会員の皆様におかれましては、ロータリー財団、米山奨学金にご寄付をいただきまして誠にありがとうございます。 国際社会・財団・米山委員会ではこれまで通り、国際社会で活躍する留学生を奨学する目的を理解し、その精神を具現化できるよう活動致します。そして、カウンセラーと共に留学生の学業の達成を見守りたいと思います。
また、金沢でクラブはこれまで、多くの奨学生をサポートしてきました。その目的は母国と日本の架け橋となり、国際社会で活躍する人材を育てる事です。金沢クラブがこれまで蓄積してきた人的資産は計り知れない可能性を持っています。本年度は、松本国際奉仕委員会委員長と共に国際補助金を活用した事業の可能性を模索したいと思います。
皆様一年間よろしくお願いいたします。

 

 

湯浅ガバナー公式訪問

 国際ロータリー第2610 地区の湯浅外志男ガバナーが18日、当クラブを公式訪問され、「ロータリーで学ぼう」というテーマでご講演いただきました。講演の中で、ガバナーは「伝統ある金沢ロータリークラブの一員であることに自覚と誇りを持ち、ロータリー活動をなお一層、活性化させてほしい」と期待を寄せられました。
湯浅ガバナーは、地区の年度目標に掲げた「温故知新」の意義に触れ、「ロータリーの課題は時々刻々と変化しているが、共通の価値観は歴史の中にこそ見出される」と述べられ、「是非、この機会に、それぞれのロータリアンが温故知新というテーマに思いを巡らせてほしい」と強調されました。
また、湯浅ガバナーは2016年に金沢で開く日台親善会議について、「今年度中に準備委員会を発足させる」ことを明らかにされ、来る地区大会でこれまでの経緯と今後の方針を説明し、本格的なスタートとしたいと述べられました。
公式訪問には、中川 哲次ガバナー補佐、堀 伸市地区幹事が同行されました。

(記 温井  伸)