チャリティ・ナイト

 さる5月22 日、ニコニコ委員会主催のチャリティ・ナイトが開催されました。今年は例年のオークション形式とは異なり、コントとお食事を楽しむ夕べとして懇親を主目的に開催されました。
冨木ニコニコ副委員長の司会により、順次進行されました。はじめに辰川会長より、「こうして我々が楽しめるのも本日参加のご婦人方をはじめ家族の協力によるもの・・・世界の平和だけでなく、是非 ご家庭の平和も!」との挨拶で会場中に笑顔の花が咲き、和らいだ雰囲気となりました。また「改めて会員各位からの多くの温かい寄付を通じて、ロータリー精神である奉仕が実現できていることに深く感謝を込めて、本年度最後の夜間例会を楽しみましょう!」との乾杯で開会です。
ビールなどを酌み交わしながら各テーブルでは緊張感がほぐれ始めた頃、ロータリーの会場では見慣れない光景が!テレビで見かけた方も多いでしょう、あの「劇団・御供田幸子一座」の登場です!伝統的な金沢弁で時代や家庭を風刺した、おなじみの「婆ちゃんコント」を次々に展開。歩く介助に使うショッピングカートをみせて「先週これ石川ヤナセで買うたがやぞ」と、所属会員の実名や社名を具体的に出しながらの絶妙なコントに、皆さん抱腹絶倒。最後には「うらら、ここにおる人らと仲良くなっときゃ この先な~ん心配いらんて」と愛嬌たっぷりに金沢RCを持ち上げつつ、楽しませてくれました。
笑いで体力を使った後は一転してリラックス、エレガントなハープ演奏。驚くほど大きな楽器を使いながら、実に繊細な音色です。各テーブルはゆったり演奏を楽しむ方、また2次会や片町の予約調整にいそしむ方など、皆さん笑顔です。Moon River など全5曲を演奏いただきました。
楽しい時間はあっという間。小鍛治ニコニコ委員長による御礼の挨拶も、ニコニコ委員会らしくニコニコと笑って楽しく閉会となりました。当日は59 名の会員・ご家族が参加され、心地よい雰囲気の中 ニューグランドホテルのディナーと共に楽しい時間をわかちあいました。
辰川会長の年度も僅かとなりましたが、ニコニコ委員会として年度を通じた大役を無事に果たすことができました。これも、皆様の日々のニコニコボックスへのご協力と、様々なご寄付・ご協賛のおかげです。本当にありがとうございました。引き続きまして、今後とも皆様のご協力のほど、なにとぞよろしくお願いいたします。

(記 橋本 光央)

 

辰巳ダム散策会&「滝亭」入浴昼食会 開催される

 前日の雨が嘘のように晴れ渡る5月12 日、日曜日。山と自然を愛する同好会の春の事業として11 名(会員の奥様2名を含む)で辰巳ダム散策会が行われました。今回の目玉は、何と言っても昨年竣工した辰巳ダムです。辰巳ダムは、堤高47.0m、堤頂長195.0m の重力式コンクリートダムです。全国でも2例目となる洪水調整専用ダムで通常は水を溜めないダムですが、上流から流れてくる河川の水量が多くなれば自然と水が貯まり始めます。そのため、水質問題を軽減して、魚類等の生態系に配慮されます。また、既設の犀川ダム、内川ダムと連携して金沢の市街地を洪水から守るように考えられています。ダム周辺は金沢市の重要な歴史文化資産でもある辰巳用水の取水口などもあり緑地整備がされ憩いの場になっています。今回の散策会では、辰巳ダム周りを散策したり、石川県のダム管理事務所の方の説明を伺ったりしました。昼食は、金沢犀川温泉の「滝亭」へ立ち寄り、皆さんで露天風呂と春の味覚を堪能して帰ってきました。最後に今回お世話いただきました北川 真会員に深く感謝を申し上げまして報告とさせていただきます。

(記 松崎 秀規)

 

 

ローターアクトクラブ4月活動報告

4月4日 「通常例会(来期への引継)」

通常例会を実施しました。今年の活動も本格的に終了間近となっており、来期の会長・幹事・会計への引継を兼ねた内容で例会を実施しました。
先月の報告にも記載致しましたが、来期の体制は「若返り」を目指す形となっており、幹事・会計の2名はクラブ内でも若手(大友茂幹氏・亀山貴洋氏)を選出しております。その為、幹事・会計の仕事の概要から伝えていく必要がありましたが、来期会長はRAC歴の長い山田明史氏を選出している為、十分な知識・経験を有しており、若手の2名に対し十分な説明が出来たのではないかと感じております。

4月22日 「通常例会(国際交流準備)」

通常例会を実施致しました。来月(5月10 日)に国際交流イベントが控えており、準備や当日の流れを確認致しました。昨年の国際交流はカナダのRAC が来沢していた事もあり、カナダの方々との交流でしたが、今年の国際交流は金大留学生からアメリカ(2名)・スペイン・フィンランド・韓国出身の方々を招待しExchange Party を実施する運びとなっております。
昨年とは違い様々な国の方々との交流になりますので、非常に楽しみにしておりますが、RAC メンバーのほとんどが普段の仕事上では海外の方々との交流を行っておらず、英語にも不安が残る状況の為、楽しみ半分・緊張半分といった状況で打合せを実施しました。