Asia ふらふらツアー
伊藤忠商事株式会社 北陸支店長
岡村 敦実
伊藤忠商事（株）北陸支店は昭和21 年５月設立。繊維を中心に地域の皆様のご支援で今日に至っております。改めて御礼申し上げます。
北陸地区繊維関連メーカー経営者の方々とバングラ・シンガポール・インドネシアと回りました。バングラはCHINA ＋１ということで熱視線が注がれており、私自身初訪問でしたので興味を持っておりました。ダッカ飛行場着後から路上は中古自動車・中古バス・オート三輪タクシー・力車・歩く人・物売りの人等混沌としており、アジア慣れしている私も「えーー」という感じ。常に鳴り続けるクラクションを友に視察スタート。伊藤忠ダッカ店・ジェトロ・現地アパレルメーカー訪問。コソッ（イスラム圏ゆえ）と持込の缶ビールを飲みカレーをかき入れ深夜便で脱兎のごとくシンガポールへ逃げ込みました。シンガポール到着後は打って変わって整備された車道、清潔な町並み、超近代的建築群。この差はいったい何なんだとバスの車窓から呆然と一同景色を見ておりました。翌日内需に沸くインドネシア訪問。内需拡大により伸び行く市場を狙うように日本企業の進出ダッシュ。ネシア内の工場団地の地価は前年度比40％ UP です。飛行機で３～４時間程度の移動でまったく異なったアジア諸国。アジアの多様性を実感。全てナイトフライト＋現地一泊の超ハードスケジュールは56 歳の体には刺激的でした。
積極的に海外ふらふらツアーを企画しようと考えておりますので宜しくお願いいたします。
派遣交換学生月例報告 4 月分
交換学生氏名 長野 由依
ホストクラブ（アメリカ）Watkins Glen
○健康状態
時々原因不明の腹痛があります。
○通学・勉学状況
あと1 か月半で学校が終わるなんて信じられません。最初の頃に感じていた辛さは今はほとんどなくなり(US History は未だに辛いですが・・・) 毎日楽しいです。
友達とも前よりずっと親しくなりました。この前友達に、由依のHome Country がアメリカじゃないのが凄く変な感じがする!! と言われました。そのくらい、皆に馴染めているんだなと思いとても嬉しかったです。先週Odessa File という地域のホームページで、Athlete of Week に選ばれました。理由は今までのテニスの試合で勝った数が一番多かったからです。普段はHP をチェックしていないので、学校で友達にいきなりおめでとうと言われた時は何が何だかさっぱりでした。けど、選ばれて嬉しかったです。あとテニスのSenior Nightがありました。バレーボールの時みたいに盛大ではなかったけど、楽しかったです。あと少しでSpringSports のシーズンが終わってしまうなんて信じられません。
○家庭生活に関して
毎日が本当に楽しいです。次のホストファミリーは他の友達の家です。もう何回かその子の家に行ったことがあり、家族とは既に面識があります。
いつ移動するか考えているのですが、まだ決まっていません。
○ロータリーなどの行事参加に関して
今月は何もありませんでしたが、来月District Conferenceがあります。
○見学、旅行
Spring Break に隣りの地区にいる安田さんの所に泊まりに行きました。久しぶりに日本語が話せて楽しかったです。あとは、家族でナイアガラの滝と、動物園に行ってきました。
○感想、新たに発見したことなど
本当に今の家に来てから時間が経つのがとても早く感じます。留学生活も残り約2 か月半しかありません。こっちの生活にも慣れました。日本に帰りたいっていう気持ちと、こっちを離れたくないっていう気持ちがごちゃまぜになって変な感じですが、あと残りの生活を悔いの残らないように過ごしたいです。
ローターアクトクラブ4 月活動報告
金沢RAC 会長 太田 俊樹
４月11 日 第17 回 「観桜会」
４月11 日の金沢ロータリー様主催の「観桜会」には残念ながら仕事の都合の為、参加することができませんでした。本クラブからは３名参加させて頂きましたことを、心より感謝申し上げますと供に、会長である私が参加できなかったことをこの場を借りてお詫び申し上げます。
次回の百万石祭りの行列については、金沢RAC も総力を挙げて取り組みますので、宜しくお願い申し上げます。
４月21 日 第18 回 「国際理解教室」
第18 回目の「国際理解教室」では、カナダからお越しの５名をお招きして交流会を開きました。カナダの方々は、公認会計士や設計士などプロフェッショナルな方々ばかりで、カナダの文化や状況、仕事について教えて頂くことができました。また、普段英語を話すような環境にいない私共ですが、お互いにコミュニケーションをとる際にはできる限り英語で会話をし、それぞれが少しでも意思疎通を図ることができて非常に面白かったです。普段なかなかお会いすることのない外国人の方々ですが、この様な場を設けることで、旅行をすることなく国際力豊かになれることがとても良い成長の場になると思っています。今年度の国際奉仕委員会の活動は終了となりますが、来年も引き続き、このような面白い企画で盛り上げていければ幸いです。
個人的な思いもありますが、昨年度の国際奉仕委員会の企画に「夜間例会」を英語で行うという趣旨のモノがありました。来年度可能であれば実践し、クラブのメンバーをより成長させることができれば、将来的にはこちらから海外に出向くこともできるのではないかと少しだけ野心を持っています（笑）。