観桜会

　４月11 日、金沢ニューグランドホテル４F 金扇において、恒例の観桜会が開催されました。昨年は東日本大震災の被災地に配慮し、「春の懇談会」としたため、「観桜会」としては２年ぶりの開催となりましたが、会員68 名、ご夫人９名、交換学生１名、ローターアクト４名の合計82 名の参加がありました。
今年は例年以上に冬の寒さが続いたため、巷では桜の開花が遅れていますが、会場はあたかも“夜桜見物”をしているかのような華やいだ演出がなされる中、親睦委員会の土井会員の司会進行、西茶屋街「美音」の芸妓さんによる踊り「から傘」「鹿児島おはら」で幕開けしました。そして、大友 佐俊会長のご挨拶と乾杯の後、賑やかに会は進行しました。
美味しい料理とお酒で懇親が深まったころ、芸妓さんによる「姉妹笛」、東京からお招きした粋な『新内流し』で場は更に盛り上がりました。『新内流し』とは、新内節の演奏家が２丁の三味線で合奏し三味線を弾きながら、街頭を歩いていくものであり、会場を街に見立てて各テーブルを練り歩きながら芸が披露されました。その卓越した芸に、会場から沢山のおひねりが投げられました。
最後に中村 雅人親睦委員長のご挨拶に引き続き「手に手つないで」を全員で合唱し、「観桜会」がお開きとなりました。

（記　吉田　克也）

2012 ～ 2013 年度第1 回クラブ協議会開催

　４月18 日例会後、13 時30 分から金沢ニューグランドホテル５階銀扇に於いて2012 ～ 2013 年度の第１回クラブ協議会が、次年度役員・委員長38 名が出席し、新家次年度幹事の進行のもと開催されました。辰川次年度会長から次年度RI テーマ、地区の中尾ガバナー運営方針や地区組織などの説明がありました。そして、「ロータリー力をより高めて、奉仕と親睦を楽しもう」との金沢RC 基本方針が発表され、委員会事業内容の説明がありました。地区出向者への支援、委員会事業の共有をより出来るよう取組んで行きたいとの、次年度に向けての力強い決意の言葉があり会議を閉会しました。

（記 村本　道廣）

ローターアクトクラブ3 月活動報告
金沢RAC 会長　太田　俊樹

3月6日　第15回　「通常例会」
第15 回目の「通常例会」では、６月30 日～７月２日にかけての国内研修について話し合いました。すでにディズニーリゾートには研修の予約を入れ、交通手段や宿泊ホテル、当日の流れなどの詳細を話し合いました。年度初めから皆で話し合い、「できれば行ければいいな～」という思いが、年度終わりに近づくとともに確定していき、皆のモチベーションが高まってきているのを感じることができました。国内研修については昨年度の役員も色々と考えてはいたみたいですが、結局予算の関係上実行できませんでした。今年度は皆の協力があり、実際に行けることがとても嬉しく感じます。残り３か月程度となりましたが、今年度会長をさせて頂いた恩を楽しい研修会にすることで皆にお返しできればいいなと感じる今日この頃です。

3月28日　第16回　「通常例会」
　第16 回目の「通常例会」では、来期の役員を決めました。毎年５月半ばに決める役員ですが、昨年度は引き継ぎを行う余裕があまりなかったことから、早め早めに決定致しました。今年度のメンバーは非常に積極的で、役員の選抜もスムーズに行えたことがとてもよかったです。今年度は、メンバーの皆様に多々負担を掛けたかと思いますが、来期の役員はやる気に満ち溢れ、想像力豊かなことから、今年度を超える楽しさと充実感を提供できるのではと実感しております。今年度のメンバーが何名残り、来期何名入ってくるのかは定かではありませんが、来期はより多くのメンバーとともに盛り上げていってくれることを期待しています。