炭谷ガバナーからのメッセージ
炭谷 亮一(金沢百万石RC)

 本年度は、東日本大震災の復興を温かく、注意深く見守りながらのロータリー活動になると思います。
大震災から1 ヶ月あまり経過すると、大震災を受けたが元気な強い日本を世界にアピールしようという気運が高まりました。当地区においても、ロータリーの奉仕活動は例年通り行おうという意見が多数を占めるようになり、ラオスプロジェクトの実行を決意しました。
ラオス国民の一人当たりの所得は日本人の数十分の一以下です。
しかし、ラオスの人たちは「ぼっこり」「おっとり」「おだやか」で、とても好感が持てます。
この地に農業支援センターを建設し、近代化した農業技術を取得してもらい、地域にあった品種の普及、生産性の向上、技術革新を図れば、自立促進に繋がり、教育・経済・人道的支援となる期待が持てます。
地区ロータリアンのみなさま、ラオスのプロジェクトにご理解とご支援をよろしくお願いします。
最後に、震災の被害が甚大であった2520 地区83 クラブ中26 クラブが、クラブの存続すら危ぶまれる状態との事です。今こそ、我々ロータリーの友情を発揮して支援したいと思っています。今後ともよろしくお願いします。

(「ガバナーマンスリーレター」より抜粋)

 

第3回クラブ協議会

 9月7日例会終了後、第3回クラブ協議会が開かれました。大友 佐俊会長開会挨拶の後、松原 一夫ガバナー補佐より挨拶があり、議事として各委員会の事業報告が各委員長から有りました。松原ガバナー補佐からは各委員会の事業内容について一つ一つ質問が有り、細かくコメントを頂きました。最後に総評として金沢ロータリーの熱心な活動について評価頂くと共に、協議会を通じてロータリーの活性化に尽力する旨のコメントを頂きました。

(記 冨木 隆夫)

 

長期受入交換学生 オリビアさん歓迎会 

 9月7日、金沢ニューグランドホテル「犀江」にて、交換学生のオリビア・ニィールさんの歓迎会が開催されました。藤澤国際青少年交換委員長の司会の下、大友会長の開会挨拶、野上幹事の乾杯で歓迎会が開始しました。オリビアさんは、絵を描くことや小説を書くことが趣味で、母国では動物を沢山飼っており、日本に来てからはひらがなとカタカナを猛勉強中とのことです。遊学館高校の先生方と白石国際青少年交換副委員長及びホストファミリー6家族が参加し和やかに会はすすみ、最後に松本新世代奉仕委員長の締めの挨拶で閉会となりました。

(記 織田 明彦)