親睦委員会のご紹介
親睦委員長
中村 雅人

 この度、親睦委員長を拝命致しました。浅学非才の力不足は自身がよく知るところでありますが、クラブ奉仕委員会の辻委員長のもと精一杯努めてさせて戴く所存です。
親睦委員会では年間5回の夜間例会(納涼・観月・イヤーエンド・節分・観桜)の企画・運営をはじめ、メンバーの皆さまの健康増進のための血液検査、例会時のお出迎えや慶弔関連への対応を行います。年間を通じて何かしら動いている委員会です。皆さまのロータリーライフを楽しく充実したものにするため委員会メンバー一同気合いを入れて取り組んで参ります。各夜間例会では、大友会長の「えがおで始まるみんなの和」を体現すべく、委員会メンバーと共に精進したいと考えます。
予定者の段階から委員会やスタッフ会議を開催し議論を重ねた、今年度最初の夜間例会「納涼懇親会」を先般実施することができました。無事に終了することができましたこと、心より感謝申し上げます。次回は秋の「観月会」です。皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げております。
クラブ奉仕は自己のクラブを円滑・発展的に機能させるために重要な役割を担っていることを肝に銘じ全力で
取り組みますので、今後ともご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。

 

復活!!早朝例会

 2003 年10 月1日、吉田年度 早朝例会「朝粥会」から8年、今年度 大友会長の強い希望でこの8月3日「早朝例会」が復活となりました。プログラムは朝の兼六園再発見の散策と早朝例会に加えての「朝食会」と言う内容です。
兼見御亭6:45 集合。 7:00 より大友会長、野上幹事他52 名は兼見御亭派遣の3名のガイドとともに3班に別れ、兼六園の散策を小立野口よりスタート。成巽閣の歴史や東大赤門の謂れの説明や、栄螺山の石垣工事、徽軫燈籠歴史、唐崎松の雪釣り、大和尊像が西南戦争出兵の鎮魂目的と久しぶりに聞く土台石の3竦み話、山崎山と辰巳用水秘話などを含めた60 分の散策となりました。知らなかった兼六園の歴史に触れたり、新たな謂れを知ることもでき、満足な時間を過ごすことができました。会員たちは和気あいあい、日頃の喧騒を忘れ、しばし夏早朝の名園の風情を楽しんでいました。
8時より4名の会員が加わり、総勢60 名の「早朝例会」となりました。月初の乾杯の後、お弁当を食し、会員全員のご健康と金沢ロータリーのますますの繁栄を祈念し解散となりました。この行事は会員各位に大変好評であり夏の恒例イベントとなる模様です。

(記 岡田 彰洋)