チャリティ・オークション 2011

ニコニコ委員会 岡田 彰洋

 5月25日、金沢ニューグランドホテル4F『金扇』にて、ニコニコ委員会主催による、クラブ恒例のチャリティ・オークションが会員50名の皆様のご参加をいただき開催されました。夜間例会後、18時半より瀬戸委員長の司会のもとパーティーが開始されました。
まず、クラブ奉仕委員会 新家委員長より草野会長へのねぎらいと目標額の達成のご協力を含む開会宣言がなされました。
つぎに草野会長によるご挨拶と乾杯のご発声をいただきました。サッポロビール様提供のシャンパンでの乾杯に食事とアルコールで臨戦態勢も整った19時、進行担当の本谷、松本 大両副委員長によるオークションのスタートです。
各会員からご提供いただきました生活用品、旅行券、お食事券、お酒、能登牛、ゴルフ関連グッズと商品も多種彩々。目玉商品もウォークマンコンポ、パソコン、折りたたみ自転車、一眼レフデジカメと大盛りあがりで収益もうなぎのぼりの活況を呈しました。
和やかな雰囲気の中、最後は「手に手つないで」の大合唱で楽しい会もお開きとなりました。
会員の皆様のご好意で今年度も53万5千800円という高額なご寄付をいただくことができました。有難うございました。本年度の目標達成には若干壁は厚く、さらなるニコニコボックスへのご協力をお願い申し上げます。

 

国際ロータリー第2610地区 2011-2012年度のための地区協議会

 5月15日(日) 13:00より石川県地場産業振興センター本館大ホールにて、国際ロータリー第2610地区 2011-2012年度のための地区協議会が開かれました。
ホストクラブの金沢百万石RC 藤間 勘菊会長の開会のことばに始まり、崎山 武夫ガバナーの挨拶では、東日本大震災に関して地区で1億円の義援金目標に対する協力への謝意と、その使途について目に見える形にするという事で、富山・石川に避難している被災者に対して10万円ずつの配布を先日実施し、受け渡しの際には被災者代表から感動的なメッセージがあった旨、報告がありました。
次にガバナー・エレクト所信表明で炭谷 亮一ガバナー・エレクトから、親睦よりむしろ奉仕に軸足を移すイノベーションを謳っています。具体的にはラオスでの学校支援について、一人千円の協力依頼がありました。また、被災遺児に対する教育支援も構想にありました。
この後米山ホームカミング学友スピーチとして、2003年4月~2005年3月の米山奨学生で金沢百万石RCにお世話になり、金沢大学の博士課程で学んだネパールのソバナさんが、色鮮やかな民族衣装で演壇に立ち「日本とのご縁と永遠の絆」と題して、大変流暢な日本語での感動的なスピーチがありました。
休憩を挟み、例年では分科会となるところ、今回は中川可能作パスト・ガバナー司会で地区の各委員長を迎え、更にゲストとして東京築地RCのメンバーで「ロータリーの友」二神 典子編集長を加え「今こそロータリーの真価を!」のテーマで公開討論会となり、震災復興を切口に論議されました。パネリストとして金沢クラブより岡 能久会員拡大増強委員長、松本 耕作R財団委員長、北川 雅一朗国際青少年交換副委員長の次年度地区役員3名が登壇しておりました。
この後、ガバナー所感とガバナーラペルボタン伝達と進み、各案内挨拶の後恒例の「手に手つないで」でプログラムを締めました。関係者、出席者の皆様大変お疲れ様でした。

(記 冨木 隆夫)

 

派遣交換学生月例報告 4月分

交換学生氏名 : 谷  将志
ホストクラブ(アメリカ) : Cato rotary club

○ 健康状態
良好。
○ 通学・勉学状況
宿題が多いので大変です。
○ 家庭生活に関して
とても楽しいです。
○ ロータリーなどの行事参加に関して
今月末に日本のことについてプレゼンテーションしました。
○ 見学、旅行
なし
○ 感想、新たに発見したことなど
春になってだんだん暖かくなってきて野球がやりやすくなってきました。アメリカの野球は日本と違って人数も少ないし練習できる時間が州法で決まっていました。それに、どのチームの監督もあまり怒らないので選手がほんとにノビノビと野球をしているような気がします。