春の懇談会

 4月13日、ANA クラウンプラザホテル金沢3階“鳳の間”において、「春の懇談会」が開催されました。会員、ご夫人、金沢ローターアクト総勢74名のご参加を頂きました。
桜の季節と言うことで、鳳の間全体に、光による桜の花の演出がなされ、懇談会の雰囲気を盛上げました。親睦委員会の松本 正一会員の司会進行により、東茶屋街「山とみ」の学士芸妓、唐子さんの笛による「春風」の演奏で幕開け致しました。
草野会長より、金沢ロータリーからの義援金を含めた、今回の震災復興に向けた取組を中心とした開会のご挨拶に続き、乾杯のご発声で、いよいよ会の始まりです。乾杯のお酒は、中村 太郎会員のご配慮による、金沢の有機米で醸造された新商品「アキラ 滉」でした。香り豊かで口当たりがよく、参加された方々には好評で、各テーブルで話題となっていました。
東の芸妓衆による元禄花見踊の披露があり、親睦委員会 長野委員長の閉会挨拶、そして会場が一つの輪になる恒例「手に手つないで」の斉唱で幕を閉じました。
今回は、震災の事があり「観桜会」から「春の懇談会」とし、派手な演出や出し物は自粛されましたが、その分会員相互の会話が弾み、実り多い懇談会となりました。

(記 渡辺 悦男)