国際ロータリー第2610地区 石川第一分区都市連合会(Intercity Meeting)

 2月20日(日)、石川県地場産業振興センターにて、白山ロータリークラブがホストクラブとして開催されました。
食事会の後、13時より、ホストクラブの進行により、点鐘、国歌・ロータリーソング「奉仕の理想」斉唱をし、宮本 哲一白山RC 会長の挨拶がありました。
中川 可能作国際ロータリーコーディネーター補佐の挨拶があり、その中で23日に行われる「ポリオ撲滅イルミネーションin 金沢城」は日本初の事業であり、そのいきさつ等の紹介がありました。
休憩の後、本会議として、若年層の社会参加、就労、職業的自立に関する2つの基調講演があり、どちらも最近の若年者に対する資料に基づいた、大変興味深いものでした。
その後、「地域連携に求められる教育力とその有効性」と題し、パネルディスカッションが行われました。色々な教育現場や就労の実態などが紹介され、われわれロータリークラブの一員にできる事、しなければならない事を考えさせられました。
金沢RC所属の佐藤 満雄ガバナー補佐が挨拶をされ、閉会いたしました。

(記 倉本 和明)

ポリオ撲滅・イルミネーション In 金沢城

ロータリーの誕生日の2月23日(水)午後6時30分より金沢城公園、菱櫓城壁にポリオ撲滅の文字を投影しました。世界では歴史的建造物でのイルミネーションが各地で行われていますが、日本では今回が初めてで、それが金沢で開催されたことは大変意義深いものがあります。
投影に先立ち河北門2階にてセレモニーが行われ、谷本知事(名代)山野市長の挨拶があり、小森医師会々長そして炭谷ガバナーエレクトのポリオ撲滅に対する情熱ある挨拶で締めくくりました。
7時より藤舎 眞衣さんと藤舎 良眞有さんが自作曲を篠笛で披露。寒天の金沢城に響き渡りました。演奏終了と同時に城を照らしていたライトも消え、菱櫓城壁にポリオ撲滅の文字がくっきりと浮かび上がり、一斉に約200人の観客から拍手とどよめきが響き渡りました。寒空の中、出席されたRCメンバーの方々本当にお疲れ様でした。

(記 池田 典明)