堺RC60周年友好訪問

 2月17日(木)、堺RC創立60周年の記念式典に参加してきました。堺RCと金沢RCは1993-1994年に友好クラブを締結しています。草野会長は当時の金沢RCの幹事を務めておいでたそうで、20年近くの年月を経て再度の大役を務められました。金沢RCからは総勢17名での参加です。記念式典には我々の他、堺RCの姉妹クラブであります、台中東南扶輪社(台中東南RC)からも参加がありました。記念例会は、堺RC生駒会長の「堺といえば戦国の時代から商人の町として栄えた町です。それが第二次世界大戦の空襲で多くのものを失いました。我々は戦後復興期にRCとして立ちあがり今年60周年を迎えました。還暦を迎え、これからの堺RCそして堺市の未来を構築していく決意表明の記念式典としたい。」という力強いご挨拶で始まりました。その後懇親会では、台中東南RC会長、そして草野会長の友好RC締結のいきさつを含めたご挨拶、さらに両クラブの親クラブである大阪RCの伊藤会長の乾杯で祝宴が開始となりました。堺RCは総勢77名、我々金沢RCより少し小さなクラブですが、地域を育む「自愛の心」と、同じロータリーメンバーとしての「友愛の心」を充分に感じてきました。堺RCの皆様の友情に感謝申し上げ、今後益々の友好関係が築けますよう祈念しております。
堺RCでは60周年を記念して街の通りに立て看板を寄贈されています。その一枚には「堺の街は豪商が軒を並べていてそのヒサシを歩けば傘がいらなかった」と書かれているそうです。金沢では「弁当を忘れても傘を忘れるな」と言います。思わぬ傘つながりを見つけてしまいました。

(記 新家 久司)

 

第4回クラブ協議会

 2月16日(水)例会後、「金沢ニューグランドホテル 銀扇」にて33名の出席で開催されました。
松崎 充意幹事の司会進行のもと、草野 輝久会長が「今年度も半分強が経過しました。今後ともご協力よろしくお願いします」と挨拶されました。続いて北川 雅一朗会計より今年度の会計進行について説明がなされ、現在予定通り消化されていると報告がありました。
また、森 泰夫職業・新世代委員長より懸案であった職場見学が、4月に北陸電力七尾火力発電所の見学を予定していますとのことで、参加協力のお願いがありました。
今回の協議会も緊張感漂う中、当クラブらしい和やかな雰囲気のうちに終了しました。

(記 倉本 和明)

派遣交換学生月例報告 1月分

交換学生氏名 : 谷  将志
ホストクラブ(アメリカ) : Cato rotary club

○ 健康状態
 良好。
○ 通学・勉学状況
 host mather が数学の教師なのでよく教えてもらっています。
○ 家庭生活に関して
 とても楽しいです。
○ ロータリーなどの行事参加に関して
 今年、アメリカから日本にくる留学生と話をしたりしました。やっぱり、アメリカ人は積極的ですごい質問攻めでした。金沢に行くそうなので日本で会うのが楽しみです。
○ 見学、旅行
 キャンプに行ってきました。
○ 感想、新たに発見したことなど
 バスケのシーズンがもうそろそろ終わりそうです。スポーツして全員といっていいぐらいの人たちが失敗を恐れないということに気づきました。日本人だと失敗したら大抵のひとは諦めたり消極的になるイメージがあるけど、米人は逆で失敗したら壁をたたく人もいるぐらい悔しがって「次こそ!」という感じがすごい伝わってくるのでこれは何事にも大事なことだとすごく思いました。