委員会におじゃまします

ロータリー米山記念奨学事業とは
R財団・米山委員長
吉田 國男

ロータリー米山記念奨学事業とは、日本で勉強する外国人留学生に奨学金を支給し支援する、日本国内全地区によるロータリーの「多地区合同奉仕活動」です。
ロータリアンの交流を通じて、日本人の心を理解し、信頼関係を築き、将来、平和の懸け橋となる優秀な留学生を育てる。これは、ロータリーが目指す「世界の親善と平和」を実現するものであります。
支援している奨学生は年間800人。これまでに累計ですが、116ヶ国 15,130人で、米山奨学会の事業費は民間奨学財団では第1位となっています。規模に加えて、他の奨学団体にはない最大の特長は「世話クラブカウンセラー制度」です。このような素晴らしいロータリー米山記念奨学事業に対しまして、更なるご理解とご協力をお願い致します。
1.ロータリー米山記念奨学会奨学事業に対する理解推進
理解の推進を図るため米山奨学生の卓話の受入れ、IMやクラブフォーラム等で米山奨学事業を取り上げる。
2.米山奨学生への支援及び学友会活動への支援
オリエンテーション・研修会・年末懇親会・歓送会などを通じ奨学生間の連携を図り、日本の歴史・文化に関する理解と母国との懸け橋となれるよう米山奨学事業に対しての理解推進を図ります。
上記事業への学友の参加を要請し、奨学生と学友の連絡を支援致します。世話クラブに於かれましては現受入奨学生との交流だけでなく、元奨学生とも連絡を取りあっていただき現況をクラブ会員にお知らせします。
3.米山奨学会への寄付増進
2009-2010年度より目標普通寄付額は1名 6,000円となっています。特別寄付と普通寄付をあわせて全クラブ1人平均 17,000円を目標としていただけるようお願い致します。
同年記念事業として米山奨学事業への寄付の検討をお願い致します。