金沢RAC 会長 筆 優子

 

■6月4日 (木) 第3回 地区WEB交流会(ZOOM)
ZOOMを使用し、当地区アクター8名で交流会を行いました。
(金沢RAC 2名、珠洲RAC 3名、砺波RAC 3名)
会員が集まって行う通常例会をいつまで自粛するか、各クラブの考えを話し合いました。
また、好きな本や漫画、映画、映画監督の話で盛り上がりました。アクトや仕事以外の話題から会員が親しくなることも多いので、交流会ではこうした雑談を積極的にしていきたいと思います。

 

■6月6日 (土) 第4回 地区WEB交流会(ZOOM)
ZOOMを使用し、当地区アクター8名で交流会を行いました。
(金沢RAC 3名、金沢東RAC 2名、砺波RAC 3名)
アクトに入会したきっかけや動機、アクトを続けてこられたモチベーションをテーマに発表を行いました。
先輩アクターの充実した姿を見たり、アクトの面白さを教えてもらったことで、自ら入会を希望された会員の話も伺うことが出来ました。
活動が制限されるこうした状況の中で、今後のアクトについて真剣に考えたり、やりたいことを積極的に提案してくれる会員がいるということを交流会を通して知ることができ、嬉しく思いました。

 

■6月12日 (金) 第5回 地区WEB交流会(ZOOM)
ZOOMを使用し、当地区アクター6名で交流会を行いました。
(金沢RAC 2名、金沢東RAC 1名、砺波RAC 3名)
ロータリーの方々とのコミュニケーションをどのように行っているか、情報交換を行いました。どういう行事やどういったタイミングで、どのくらいの頻度でお会いする機会があるのかなどを聞くことができました。
また、7月からの新年度にむけて、引継ぎをどのように行っているか各クラブの情報を共有しました。

 

■6月13日 (土) 通常例会(LINEビデオ通話)
LINEビデオ通話を使用し、会員3名と金沢東RACの新入会員1名がメーキャップで参加され、例会を行いました。
総合病院で勤務する会員からは、病院の状況や医療従事者としての率直な感想などを聞くことが出来ました。この病院では、新型コロナウイルスの患者が増えた場合に備えて、院内で様々な準備や対応がなされているとのことでした。

 

■6月19日 (金) 第6回 地区WEB交流会「人狼ゲーム」(ZOOM)
ZOOMを使用し、当地区アクター6名で交流会を行いました。
(珠洲RAC 3名、砺波RAC 3名)
今回は初の試みとして「人狼ゲーム」を行いました。人狼ゲームは会話による駆け引きや推理を楽しむパーティーゲームで、通常は参加者が一堂に会して行われます。今回はオンラインでの開催でしたが特に問題もなく、なかなか盛り上がったようです。
2回目開催の要望もあったとのことで、これからも人狼ゲームをはじめとした様々な方法で交流を深めていきたいと思います。

 

■6月27日 (土) 通常例会(LINEビデオ通話)
LINEビデオ通話を使用し、会員3名で例会を行いました。
今年度最後の例会となりましたが、残念ながら会長、幹事、会計のみの参加でした。
次年度に向けての引継ぎと、今年度の残務整理について打ち合わせを行いました。
また、7月からの例会の開催方法についても検討しました。

 

この6月末をもって、2019-2020年度が終わりを迎えます。この年度末は、地区の年次大会に始まり、卒会式、クラブの納会など多くの行事が中止となりました。
卒会生にとっては締まりのない卒会を迎えることになり、また、そのほかの会員にとっては、重要な行事を経験する機会を失ったことになります。

この4ヶ月間は、初めて経験する世界規模の混乱のなかで、私たちアクターも翻弄されてばかりでした。
しかし、そうしたなかでも、WEB会議をとおしてクラブ内外のコミュニケーションを図り続けたことや、SNSを使った奉仕活動を始めたことは、工夫次第でいくらでも活動が出来るという経験と自信になったように思います。
新年度も、この状況の中で出来ること、この状況だからしたいこと、すべきことを、アクターらしい自由な発想で実現していきたいと思います。

令和2年6月の活動報告は以上となります。